なぞのサル アイアイ (たくさんのふしぎ傑作集)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (39ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834080827

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。「あこがれの無人島暮らし」について書かれたページの星空に心を揺さぶられた。「考える時間は無限にありました」もいう一文にも。時間がないと感じるのは、心が忙しいからなんだと思った。『モモ』を思い出す。のんびり考え事をする時間を取ろう。

  • 2016年8月3日

    <AYE-AYE,THE MYSTERIOUS MONKEY OF MADAGASCAR>

  • ★★★★★
    科学読み物絵本
    アイアイとはどんな動物か?
    ・幻の生きものと言われていた
    ・食事の割りには、体が小さい←なぜか?
    フィールドワーク
    ・ジャングルと動物園で
    疑問、観察から発見、推測と科学的な考えをたどっていける
    (まっきー)

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著者プロフィール

1946年下関市彦島生まれ。東京大学理学部卒。理学博士(京都大学)、マダガスカル国五等勲位シュヴァリエ、雑誌『孫の力』監修。1978年(財)日本野生生物研究センターを創設、主任研究員を経て、国際協力事業団(JICA)派遣専門家として2001年までマダガスカルに6年3か月滞在。アイアイなどを上野動物園に送り、2002年より日本アイアイ・ファンド代表としてマダガスカル北西部アンジアマンギラーナ監視森林の保護管理を行って、現在にいたる。2012年、ルワンダ共和国でマウンテンゴリラの名付け親となる(日本人初)。ANAグループ機内誌『翼の王国』にて阿部雄介氏とともに『日本水族館紀行』(2007~2012年)、『どうぶつ島国紀行』(2012年~)を連載。『はだかの起原』(木楽舎)、『親指はなぜ太いのか』、『戦う動物園』(編)、『孫の力』(3冊とも中央公論新社)ほか、著書、論文・報告書多数。

「2004年 『はだかの起原 不適者は生き延びる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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