ほしをもったひめ (日本傑作絵本シリーズ)

著者 :
制作 : 小沢 さかえ 
  • 福音館書店
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本棚登録 : 78
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834081107

感想・レビュー・書評

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  • セルビアに伝わる物語。
    よくある逆玉の輿の話だが、王様が国中に課題を出して、それに答えられた人に自分の娘と国の半分をやるとおふれを出すところから始まるが、なぜ王様はこういうことをするんだろうね?
    そして答えられないと城にいる魔法使いによって羊にされるが、魔法使いがいるならもっと有効に使えばいいのにと思ってしまうのは純粋に読めなくなってしまってるんだなあ。

  • ちいさな女の子がおひめさまに憧れるのにぴったりな一冊。絵だって物語だってもちろんおひめさまだってすべてが美しくてきらきら輝いていて胸が高まる。深い森に囲まれたお城の絵のページをめくって姿を見せたおひめさまがきらきらしていて少女みたいに心を奪われてしまった。ロマンチックなかわいらしい女の子にプレゼントしたい絵本。

  • 太陽と月の光を紡いでつくったヴェール。
    草の雫を織り込んだ上衣。
    星屑を散りばめたスカート。
    ・・・想像するだけでわくわくしてしまう◎

    予想とは違って、金色の星のしるしは、ドキッとするところに隠れてる。

    装丁や絵も可愛くて素敵。

  • とてもインパクトのある絵で素敵だった。おはなしとして語ろうかとも思うけれど・・・絵が素敵なのでもったいない気がする。

  • お姫様の体のどこに星があるか当てられたら結婚できる話

  • ディズニーのプリンセスばかりも面白くないので買ってみた。
    最近は図書館ばかりだったけれど久しぶりに購入。
    表紙が綺麗。
    やっぱり女の子はプリンセスが好き。
    でも物語のお姫様はガンバらない。
    だけど、なんだか懐かしい感じが憎めない。

  • 昔々あるところに、カリーナ姫というお姫様がいた。
    カリーナ姫の体には星があり、それを当てた人に姫と国の半分を与える、当てれなかったものは羊に変える、と王さまがお触れを出した。
    あちこちから、若者がやって来て挑戦するが誰も当てることが出来ずにみんな羊にされてしまい、お城の周りは白と黒の羊だらけになった。
    あるとき、遠くからやってきた羊飼いの青年がやってきた。
    青年は商人となり、カリーナ姫のために星屑を散りばめたスカート、草のしずくを織り込んだ上着、太陽と月の光で織ったベールでできた花嫁衣装を用意する約束をした。
    青年は星屑や雫を集め、太陽や月の光を集めた。
    野山を駆け回っているうちに青年はますますたくましくなっていった。
    姫は青年のことが気に入り、会う日を待ち遠しく思っていた。
    約束の日が来て、姫の衣装合わせをしたときに青年は姫の右膝に輝く星があることを発見する。
    そうして、青年は王様に自分も挑戦することを告げ、みごと場所を言い当てる。
    しかし、王様は貧乏で貧相な羊飼いに国の半分をやる気にはならなかった。
    青年は姫と結婚が出来ればいいので、国の半分は要らない、その代わりに羊になった若者たちを元の姿に戻してほしいと言う。
    青年と姫は末永く幸せに暮らしたのだった。

    セルビアの昔話。
    表紙カバーがツルツルでかわいらしい印象。
    絵もかわいらしい。

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著者プロフィール

八百板洋子 福島県生まれ。ソフィア大学大学院に留学。訳詩集『ふたつの情念』(新読書社)、『吸血鬼の花よめーブルガリアの昔話』(福音館書店)でそれぞれ日本翻訳文化賞を受賞。『ソフィアの白いばら』(福音館書店)で産経児童出版文化賞・日本エッセイストクラブ賞を受賞。その他の訳書に『いちばんたいせつなものーバルカンの昔話』(福音館書店)など。日本民話の回で民話の採録、研究に携わる。日本の昔話では、『おはなし12か月(全15巻)』(共著・国土社)などがある。

「2017年 『猫魔ヶ岳の妖怪 福島の伝説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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