ごはん (日本傑作絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
3.69
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本棚登録 : 629
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834081664

作品紹介・あらすじ

表紙は、どーんとごはん茶椀のごはん。表紙をめくると、扉にどーんとおひつのごはん。扉をめくると、「たきこみごはん」の文字の隣に、どーんと豆ごはん!そのページをめくると、今度は、たけのこごはん、あさりごはん、かきごはん・・・とおいしそうなたきこみごはんが、ずらーり!そのあとも、オムライスがどーん! かつどんがどーん! そして、どーんのあとはずらーり!   もう、たまらない! とにかく見てください!

感想・レビュー・書評

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  • 異学年異内容の道徳
    「ありがとうはだれがいう?」
    「花さき山」

    ほとんどぼくが話したなぁ。自由な思考の時間は作ったけど。 「ありがとう」には、人として生まれたことの有り難さや嬉しさの他にも相手を大切にする力があること。

    自然につくられたもののすごさや美しさは言うまでもないが、見えている花だけでなく、見えていない花に気づくと、もっときれいに見えてくるという話をした。

    最後に両方の学年一緒に「ごはん」を読み聞かせた。

    当たり前に出てくるごはんは、当たり前じゃないこと、見えていないところに大切にしたい心があるよねと終わった。伝わったかなぁ。

    振り返りのプリント読んでみた。伝わってないわわー。(笑)

  • 息子7歳9か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他

    息子、何度も読んでます。

  • 3歳9ヶ月。ごはんものの図鑑です。読んでいるとお腹が空きます…どれも美味しそう!

  • 図書館本。長女選定本。こういう本も織り交ぜて借りてくる長女が大好きだ!恵方巻きを作って食べた夜に読みきかせ。長女はお茶漬け(猫舌のため、ちょっと冷ますこと前提)が食べてみたいそうな!

  • 《図書館》【再読】改めてご飯の奥深さが、わかった絵本。

  • おすしや、どんぶり、お茶漬け、それぞれに色んな種類がある。とっても美味しそうな絵本。これが食べたい!と声が聞こえる。
    〇未就学児~

  • 2y
    いつか購入したい一冊。
    息子の好き嫌いが激しくなってきたので借りましたが、読み聞かせるのも大変でした。笑
    どれも美味しそうだけど白米が好きな息子には響かず残念。

  • ごはん。

  • とっても美味しそう!!

  • たきこみごはん、おにぎり、おすし…etc。いろいろなごはんが図鑑みたいに載っています。読む時間を間違えるとお腹がすいて大変なことに…。どれもおいしそうです。ごはんの器も凝っています。

  • 2歳4ヶ月。数回ですが、自分から「よんで〜」と持ってきました。

    いろんなご飯料理がでてきて、美味しそうです。
    まだ食べたことがないものも多かったので、文字は少ないけど、もう少し大きくなってからの方が楽しめる絵本かなと思います。

  • 素晴らしいごはん図鑑!
    細かいことが書いてあるわけではない、っていうか、ほぼ絵の羅列なんだけど、食べることへの興味が湧くし、工夫して食べる人間の探究心を感じる。

  • 図書館で借り。
    ごはん好き3歳Wにいかがだろうか、と思って。

    おいしそうだった。お茶漬け、あんまり食べてないなあ。
    炊き込みご飯、みんな白米のほうが好きだからあんまり作ってないなあ…などと思いつつ読んだ。

  • 美味しそう。

  • いろんなごはんが描かれていて、その名前が書かれているシンプルな絵本。ひらがなが読めるようになった4歳児には、絵と字を見ながら、これは食べたことがある!とかない!とか話しつつ楽しそうに読んでいました。ただ、がいこくごはんは、カタカナで読めないのが残念そうでした。

  • 実に美味しそう

  • 5歳4ヶ月の娘へ読み聞かせ

    どれーも美味しそう!
    食べたくなっちゃう

  • たきこみごはん、がいこくごはん、おむすび、おちゃづけ、おすし、かけごはん、どんぶりもの、おかゆ。ごはんのいろんな食べ方を素朴な絵で紹介する。のんびり眺めているだけで幸せに気持ちになれる。子どもにもいろいろ食べさせてあげたいと思う。3才から。

  • 2歳1か月

    色々な種類のごはんが出てくる。
    絵を見ているだけで、食べたくなるものもあるが
    まだぴんときていないみたいだった。

  • これぞ本物のメシテロ。そんなの知らない!!っていうのもありましたが美味しそうなご飯のオンパレード。(2歳10ヶ月)

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著者プロフィール

1961年、静岡県生まれ、横浜育ち。イラストレーター、エッセイスト。山歩きや旅、歳時記についてのイラストとエッセイの作品が多数ある。
著書に『五十八歳、山の家で猫と暮らす』『わたしはドレミ』(亜紀書房)、『にっぽんの歳時記ずかん』(幻冬舎)、『手づくり二十四節気』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、『草木愛しや 花の折々』(三月書房)、『こんな、季節の味ばなし』(天夢人)、『きょうはなんの記念日? 366日じてん』(偕成社)、『あのころ、うちのテレビは白黒だった』(海竜社)、『庭のない園芸家』(晶文社)、『平野恵理子の身辺雑貨』(中央公論新社)、『私の東京散歩術』『散歩の気分で山歩き』(山と溪谷社)、『きもの、着ようよ!』(筑摩書房)など、絵本・児童書に『ごはん』『おひなまつりのちらしずし』(福音館書店)、『和菓子の絵本』(あすなろ書房)など、共著に『料理図鑑』『生活図鑑』(越智登代子、福音館書店)、『イラストで見る 昭和の消えた仕事図鑑』(澤宮優、角川ソフィア文庫)など多数がある。

「2023年 『六十一歳、免許をとって山暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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