- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834081718
作品紹介・あらすじ
蚊取り線香と言えば、夏の風物詩。でも、この蚊取り線香はちょっと普通ではありません。蚊取り線香の煙が、もんもんと漂うと、蚊がぽとんと落ち、もっと漂うと、花が落ち、おじさんの髭が落ち、新聞紙の文字が落ち、猿が落ち、看板が落ち、幽霊が落ち…。さて煙の威力はどこまで?お孫さんとのおかしなやりとりから生まれた田島征三のナンセンス絵本。
感想・レビュー・書評
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2分くらい
何というか…環境破壊とでもいうのか…風刺が効いているとでもいうのかな。
色んなものが落ちていく。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お、恐ろしい((((;゜Д゜)))この蚊取り線香、煙がもんもんすると蚊はもちろん、他のものまで ぽとん ぽとん…Σ( ̄□ ̄;)!!
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子供たちは大爆笑。
幼児も小学生でも、幅広く楽しめました。
大人より、子供の感性に寄り添った作品かと思います。 -
「もくもく、蚊取り線香が焚かれています。蚊が落ちます。煙はさらにモクモクと続きます。するとおじいさんのヒゲが落ち、新聞の文字もパラパラと落ちました。」
ん?ホラー?笑
(『この本読んで!2022年夏号』キラキラ夏絵本 の紹介より) -
ナンセンス、と言ってよいのか?
なんだか公害を連想させるような不穏なものを感じる。 -
2022-061年生、2年生
「ありえなぁーい!」と、盛り上がります -
蚊以外のものも落としちゃうこのかとりせんこう
息子笑う
最後涙で消えるという終わり方も好き -
けむりがもんもん。