ぼくのいちにち どんなおと? (日本傑作絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
3.52
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本棚登録 : 251
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834082630

作品紹介・あらすじ

顔を洗う音、歯を磨く音、犬や猫の鳴き声…一日を彩る色々な音があります。聞き慣れた音も、ピアニストの山下洋輔さんにかかれば、自由な即興音楽に早変わり。「ぴちゃら ぱしゃら ぷるぷるぷる ぺしゃら ぱしゃら ぷるぷるぷる」、「にゃごら にゃごら きばがきがき ほらおん ほらおん ぐわわんわん」など楽しいオノマトペに、音を可視化するように、陶器で立体的に作られた絵が添えられます。耳でも目でも楽しめる音の絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 6歳の子どもは、「絵と写真がミックスしているのが面白かった」とのこと。

    著者(文)は、ジャズ・ピアニストの山下洋輔さん
    (絵)は、むろまいこさん

  • 生活の音を擬音語にして、ユーモアある絵本
    ドオン!の作者、ジャズピアニストという経歴も面白い!

  • 「顔を洗う音、歯を磨く音、犬や猫の鳴き声…一日を彩る色々な音があります。聞き慣れた音も、ピアニストの山下洋輔さんにかかれば、自由な即興音楽に早変わり。「ぴちゃら ぱしゃら ぷるぷるぷる ぺしゃら ぱしゃら ぷるぷるぷる」、「にゃごら にゃごら きばがきがき ほらおん ほらおん ぐわわんわん」など楽しいオノマトペに、音を可視化するように、陶器で立体的に作られた絵が添えられます。耳でも目でも楽しめる音の絵本です。」

  • 2y
    読み聞かせというより、自分でよく見てる。
    無言で絵本を触ってみたり踏んでみたり?惹かれるものがあるらしい。

  • 3歳5ヶ月。自分からは持ってきませんが、読んであげると集中して見ていました。

    絵も面白いし、音も独特な表現で、不思議な感じの絵本でした。

    顔を洗ってるときの後ろ姿が可愛いです。

  • 音の視覚化
    絵本で音が伝わってきます

  • 図書館
    面白い発想

  • K
    5歳0ヶ月

    Y
    2歳8ヶ月

  • 山下洋輔氏の音の表現は、絶品です。

    「ビールを注ぐ音」
    飲みたくなっちゃいます。

  • 個性的な絵柄、音の表現も独特です。色鮮やかな石などを使ったアートな雰囲気ですが、その独特の音が子供には楽しいようです。ちょっとした日常を描いた内容ですが、その絵と音がインパクトある一冊です。

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著者プロフィール

柏まちなかカレッジ学長。柏市議会議員。
元高校教諭。学校教育だけでは解決できない課題に直面し、議会から地域から働きかけてきた。「教育のまち」を目指し奮闘中。
1978年4月生まれ。千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。同大学院修士課程修了後、土浦日大高校にて教諭。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程を単位取得後退学。一般社団法人 教育共創研究所 代表理事。学び合う場を作る教育コンサルタント。
【趣味・特技】歴史散策、剣道(三段)、絵画、カポエィラ、三線、バイク、JAZZ鑑賞

「2013年 『地域の力を引き出す学びの方程式』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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