- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834082791
作品紹介・あらすじ
ぼくとかげは、いつもいっしょ。ぼくが走れば、かげも走る。でも、かげはときどき不思議なんだよ。ぐーんとのびたり、かっくんとおれたり。ふっといなくなったと思うと、ぱっと出てきたり、とおくに行ったかと思うと、ぱっともどってくる。……いちばん身近な「じぶんのかげ」の変幻ぶりが、楽しい絵本になりました。
感想・レビュー・書評
-
[江戸川区図書館]
図書館の「一見地味だけどステキな本」などと題された特集コーナーにあった本。
夜私の準備が出来るのを待つ間に数冊簡単な絵本を自分で読んでいた中の一冊。
影が自分にくっついていること、階段とかでは形が変わること、全部わかってるよと読み流していたけど、これ、いざ絵をなくして自分で描いてごらんと言っても描けるのかしらね?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ぼくとかげは、いつもいっしょ。ぼくが走れば、かげも走る。でも、かげはときどき不思議なんだよ。ぐーんとのびたり、かっくんとおれたり。ふっといなくなったと思うと、ぱっと出てきたり、とおくに行ったかと思うと、ぱっともどってくる。……いちばん身近な「じぶんのかげ」の変幻ぶりが、楽しい絵本になりました。」
-
図書館本。次女に借りてきた本を長女が読むシリーズ。長女も3歳半を過ぎてから、ぐわっと世界が広がって、よく影の質問をしてきたな。可愛かったな。
-
科学絵本だと思います。
-
かげについて初めて認識したようです。かげいやだー と、意識したらちょっと怖くなったようです。でもその後も影遊びをして楽しんでました。
-
影がなくなったり、こなごなになったり、すべり台の上から見た影だったリ と 3才〜5才むき と書いてあるけど、大人が読んでも、大丈夫な絵本です。また、辻恵子さんの絵がこの絵本にぴったりですね。
-
まだ、かげという概念はきっと気づいていない。でもなにか感じるものはあったみたい。
-
『図書館の学校』2017年春号 第17回子どもの本
2017/9/16読了 JBBY選書リスト
テーマ:5
絵:3
文:3
テーマがいい。身近なかげについて、シンプルなイラストで表現している。 -
UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
コメント欄に「貸出希望」と書いてください。
(送り先の住所などはここに書かないでください。)