貨物船のはなし (たくさんのふしぎ傑作集)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834083705

作品紹介・あらすじ

自動車を運ぶ自動車運搬船、コンテナをそのまま積みこめるコンテナ船、石油を運ぶタンカー、旅客と荷物をのせる貨客船……。貨物船の活躍がなければ、現在の私たちのくらしは成り立ちません。3本マストの帆船に始まり、最新のソーラーハイブリッド船まで、様々な貨物船が登場。船のしくみも紹介します。船が大好きでたまらない作者が、渾身の力をこめて、美しい貼り絵で描きました。写真では表現できない、船の表情まで描き出す、独特の絵をお楽しみください。

感想・レビュー・書評

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  • 2歳4ヶ月 図書館

    トリスハイボールのイラスト、柳原良平さんの絵を母が好きでジャケ借り。
    本物の船にはまだ乗ったことないけれど、賑やかな港の様子を眺めながら、親子の会話を楽しむことができました。

  • 図書館で借り。
    のりもの好き4歳児Wにどうかなと思って。
    私が柳原良平のイラストTシャツ(タグボートとかタンカーとか客船とかヘリコプターとか飛行機が描いてある)をここ何年か着てることもあってか、気に入った模様である。一人でペラペラめくっておった。よきかな。

  • 「自動車を運ぶ自動車運搬船、コンテナをそのまま積みこめるコンテナ船、石油を運ぶタンカー、旅客と荷物をのせる貨客船……。貨物船の活躍がなければ、現在の私たちのくらしは成り立ちません。3本マストの帆船に始まり、最新のソーラーハイブリッド船まで、様々な貨物船が登場。船のしくみも紹介します。船が大好きでたまらない作者が、渾身の力をこめて、美しい貼り絵で描きました。」

  • 柳原良平さんのイラストが良い。貨物船についてもよくわかるなあと思う

  • 貨物船が昔、戦争の爆弾のたまを運んでいたのを知って、勉強になった。

  • よかった

  • 昔から世界中の人々が、船で荷物を運んできました。帆船や蒸気船、そして今ではソーラーハイブリッドまで!世界の貨物船の歴史が、シンプルで美しい絵でわかりやすくかいせつされています。

  • 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「世界・社会」で紹介された本。

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著者プロフィール

柳原良平 (1931~2015)。東京生まれ。画家、イラストレーター、絵本作家。1954年京都美術大学(現京都市立芸術大学)卒業後、寿屋(現サントリー)宣伝部に勤務。テレビCFのキャラクター“アンクルトリス”を創案。その後フリーになり、毎年横浜で好きな船をモチーフに個展を開いていた。2013年第6回海洋立国推進功労者内閣総理大臣表彰受賞。

「2017年 『貨物船のはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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