オニのサラリーマン じごくの盆やすみ (日本傑作絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
3.32
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本棚登録 : 139
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834084672

作品紹介・あらすじ

地獄勤めのオニのお父ちゃん大奮闘の絵本第三弾。お盆になり、亡者たちの里帰りする日がやってきました。今日は地獄も年に一度の大掃除です。オニガワラ・ケンも甚平姿でご出勤。亡者がいなくなると、オニたちはモップをかけたり、針山の針をぬいてみがいたり、時にはさぼったり。そしていよいよ「ちのいけじごく」のかい掘りが始まります。ところがオニガワラ氏、池の真ん中の深みに大事な金棒を落としてしまいます。さあ、大変!

感想・レビュー・書評

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  • 5歳9ヵ月
    〈親〉
    絵が好き◯
    内容が好き ◯
    今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

    〈子〉
    初回からくいつく ◯
    何度も読む ◯

    その他

    地獄のひとたちにもお盆休みがあります。
    オニたちの、お盆の一日。
    亡者どもがいなくなって、することとは??

    息子だいすき地獄ネタ。
    キャッキャ笑いながら読んでいました。

  • オニのサラリーマンシリーズは、かなり高学年むけだと思う。これを見て笑えるってのは、相当色んな事を知っているものだけなんだよーー!!じごくのそうべえの方がよっぽど低学年向けです。

    とにかく読む度後悔するほど、3歳9カ月児への説明が難しい。今回は、お盆とは?から始まり、ご先祖様、精霊馬、ジャンクション、渋滞、お盆休み、池から女神が出てくる、などなど。各ページに地雷が山盛りでした。

  • うーん。^^;

  • そっか!鬼のサラリーマン達は、盆休みと言えば忙しいのか!このシリーズは、鬼がサラリーマンという発想からしてわくわく。この本を読むと、自分もお話を考えたくなる。

  • 3:5 大阪弁の感じが面白くて笑いながら聴いてる。怖いけど、鬼の世界に興味がある。

  • 針の山をあんな丁寧に掃除するんだ(笑)気が遠くなる^^;

  • 面白かったけど、ちょっとお話に脈絡がなく、最終的なオチがなかったのが物足りなかったかなぁ。
    とはいえ、今作もクスッと笑えるボケとツッコミの仕込みがそこかしこ。しょっぱなの亡者の乗り物に関取とあやとりのボケ、“ひあぶりじごくでバーベキュー”が個人的にツボ。
    最初は「オニこわい」と言っていた3歳8ヶ月の息子も“地獄”に興味津々。
    子どもたちと戯れるオニのお父さんの姿に、いつも最後はほのぼのする。

  • オニのサラリーマン、絵本第三弾。
    じごくカンパニーのサラリーマンおとうちゃん、オニガワラ・ケン。お盆も地獄に出勤し、亡者のいぬまに大掃除。
    針の山地獄の針を一本一本磨いたり、釜茹で地獄の釜を磨いたり、血の池地獄の血を抜いて、池の底まで掃除します。
    が、深いところにかなぼうを落としてしまって…⁉︎

    地獄も休業して大掃除していたとは…。
    清潔な地獄って、なんだか ユーモラスでいじらしい。
    年に一度の盆休み。とってもユニークで楽しい絵本です。

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著者プロフィール

富安陽子(とみやす・ようこ)
1959年東京に生まれる。和光大学人文学部卒業。『クヌギ林のザワザワ荘』により日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、「小さなスズナ姫」シリーズにより新美南吉児童文学賞、『空へつづく神話』により産経児童出版文化賞、『盆まねき』により野間児童文芸賞、産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『やまんば山のモッコたち』はIBBYオナーリスト2002文学作品に選ばれた。

「2020年 『ゆりの木荘の子どもたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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