おじいちゃんの小さかったとき (科学シリーズ)

  • 福音館書店 (2019年9月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (72ページ) / ISBN・EAN: 9784834084764

作品紹介・あらすじ

ビー玉、めんこ、チャンバラ、イナゴとり……どれも昭和の懐かしい暮らしの一つ一つです。 この本は、1950年代から1960年代ごろの子どもたちの暮らしを描いた『父さんの小さかったとき』(1988年刊行)をあらためて作り直した本です。 ぜひ、お孫さんと一緒のときにこの本を広げて、一緒に読みながら、ご自身の昭和時代の体験を語ってあげてください。大好きなおじいちゃんの言葉が子どもの心に深く染み渡ります。★★★本書は1988年刊行の『父さんの小さかったとき』待望の改定版です。

感想・レビュー・書評

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  • 【えほんのとびら】 No.207「おじいちゃんの小さかったとき」 | サンデー山口(2020/7/8)
    https://nordot.app/653038350656947297

    塩野米松さんの「おじいちゃんの小さかったとき」お薦めです!! | 和食器通販 じろや〜手ぬ花ブログ(2019年11月6日)
    http://tenu-hana.net/cat42/20191106.html

    3世代で楽しむ、暮らしの絵本『おじいちゃんの小さかったとき』『おばあちゃんの小さかったとき』|ふくふく本棚|福音館書店公式Webマガジン(2019.9.12)
    https://www.fukuinkan.co.jp/blog/detail/?id=343

    おじいちゃんの小さかったとき|福音館書店
    https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=5954

  • 20191012 新聞で紹介されていたので読んでみた。聞書の名手が自分の話を記録する。場面場面が自分にもわかるシチュエーションなので、読んでいて考えてしまった。今更ながら子供時代は自由気ままで良いのではないかと思った。スマホ世代がどんな反応を示すか気になります。

  • 昔の子どもはパワフルだし、全力だったんだなーと思う

  • ぼくも刀を作ってけっとうしてみたいなと思った。

  • 70、80歳くらいの人が子ども時代だと思われる。
    ここ数十年で変わりすぎた。
    自由だな、のびのびとしているなと思うところもあるけれど、自由なぶんいじめもあっただろうし、大怪我をしたこともあるだろう。
    子ども達の周りにはいつも大人がいてあれはダメこれはダメだという。知識でダメなことは分かっていても、体験でダメが分からない。
    生身の人間の力が必要になるとき、昔の子ども達の方が生きていけると思う。

  • <Grandpa, Tell Me Your Childhood>
      
    装丁/遠藤勁

  • 図書館本。「おばあちゃんの小さかったとき」を読んで長女リクエスト。松岡達英さんの絵。巻末がいいです。

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著者プロフィール

1947年秋田県角館町(現仙北市)生まれ。作家。東京理科大学理学部応用化学科卒業。アウトドア雑誌の編集に携わるかたわら執筆活動に入る。小説で芥川賞候補4回ノミネート。『木のいのち木のこころ』『失われた手仕事の思想』『手業に学べ』『大黒柱に刻まれた家族の百年』など、聞き書きによる著書を多く著す。2003年に絵本『なつのいけ』(絵・村上康成)で日本絵本賞大賞受賞。1950~60年頃の子どもたちの生活を描いた絵本『おじいちゃんの小さかったとき』(絵・松岡達英)がある。他に『正吉とやぎ』など。

「2022年 『少年時代 飛行機雲はるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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