本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (88ページ) / ISBN・EAN: 9784834084788
作品紹介・あらすじ
季節は秋。3人きょうだいの末っ子のちえちゃんが、初めての干し柿作りに挑戦します。長い竹で柿をとったり、小刀を使って皮をむいたり、ハンガーに柿をつるしてみたり……。おいしい干し柿になるのを待つちえちゃんでしたが、そんなちえちゃんの干し柿をねらって、なんと夜に、干し柿どろぼうがやってきます。勇気をふりしぼって布団の中で干し柿どろぼうを待ち構えるちえちゃんですが……。
感想・レビュー・書評
-
保育園で作ってたことを思い出したようです
ハンガーナイス詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
石川さんの優しい絵がいい。素朴な子供たちがおばあちゃんと、家族と干し柿を作る様子。懐かしいけど、今の子供たちには新鮮だろうな。
-
図書館本。渋柿から干し柿を作るお話。柿が好物な長女に。
-
しぶがきを干して、甘いかきを食べてみたい‼️(小2)
-
秋、ちえちゃんはしゅんにいちゃんとせつこねえちゃんと柿取りをした。
ぱくっと食べた柿は・・・しぶーい!!!
おばあちゃんが、しぶがきにまほうをかけるとあまくなると教えてくれた。
柿取り竿を作って、家族みんなで柿取りをして、干し柿つくり。
美味しい干し柿ができるかな!?
絵本のような、読み物のような。
家族みんなで干し柿つくりをする様子が丁寧に、ユーモアたっぷりに描かれています。
ちえちゃんの干し柿を狙う柿どろぼうも現れて…?
とっても楽しくためになる、秋の気配たっぷりの1冊です。
小学校1・2年生向け。 -
おいしそうな柿を食べたら渋柿だった!するとおばあちゃんが、「魔法をかけると甘ーくなるよ」って言いました。そこでみんなで干し柿づくりが始まりました。あまくなる魔法はきくかな?
わくわくしたり、がっかりしたり、最期はとびきりのおいしい顔でしめくくります。
著者プロフィール
石川えりこの作品





