街どろぼう (福音館の単行本)

著者 :
  • 福音館書店
3.98
  • (94)
  • (98)
  • (83)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 1558
感想 : 135
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834086225

作品紹介・あらすじ

山の上に巨人がひとりきりで住んでいました。ある晩、ふもとの街におりていき、一軒の家をこっそり持ち帰るのですが……。『Michi』『の』『怪物園』のjunaidaが送る、巨人の小さな物語。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • junaidaさんの絵本、2冊目ぇ~♪

    って、思ったんだけど...
    きっと、これ、知ってる...σ(∵`)?

    2021年の7月初版、ってことは私はすでに横浜に...
    いつ、どこで、どうやって、手にしたんだろう...

    もはや完全なる記憶障害ですね^^;

    きっと2度目、でも何度見てもいい物はイイ♪


    孤独に山のてっぺんで暮らすひとりの巨人の物語。

    巨人って、それだけで強いですよね。
    単純な話で小柄な人よりも大きな人の方が、骨格もしっかりしてるし、当然筋力も比例して大きくなります(一部例外を除く)。

    強い=暴れる=悪者
    みたいな単純な構図って想像し易いですよね。

    でも本書で描かれる巨人は心優しき恥ずかしがり屋さん。

    ある夜、寂しさを紛らわすため、巨人は山を降り、1軒の家を山のてっぺんへ持ち帰ります。

    よほど自分の側に話し相手となり楽しく過ごせる友達が欲しかったのでしょう。

    そんな巨人は翌朝、
    「これからは ここでいっしょにくらしましょう ほしいものがあったら、なんでもあげますから」

    家のお父さんは「わたしたちだけではさびしいので しんせきの家も ここへってきてくれませんか?」



    何度かみんなの願いを叶え、賑やかになってきた山の上。

    それでも巨人は孤独を感じます。

    そして、巨人が山の上を出て、もともと家があった山の麓へ。

    そこには誰からも山の上へ連れてきて欲しいと声のかからなかった1軒の家が残っていました。

    その家に住む少年はたった1人で生活をしていましたが、巨人とともに過ごすようになっていきます。

    巨人と少年の強さや、孤独等も含まれた本書ですが、とても印象に残る一冊です。






    山の上に巨人がひとりきりで住んでいました。
    ある晩、ふもとの街におりていき、一軒の家をこっそり持ち帰るのですが……。
    『Michi』『の』『怪物園』のjunaidaが送る、巨人の小さな物語。

    著者について

    junaida
    1978年生まれ。画家。2010年、京都・荒神口にHedgehog Books and Galleryを立ち上げる。『HOME』(サンリード)で、ボローニャ国際絵本原画展2015入選。『Michi』(福音館書店)で、第53回造本装幀コンクール・日本書籍出版協会理事長賞(児童書・絵本部門)受賞。その他の作品に、『THE ENDLESS WITH THE BEGINNINGLESS』『LAPIS・MOTION IN THE SILENCE』(ともにHedgehog Books)、宮澤賢治の世界を描いた『IHATOVO』シリーズ(サンリード)、『の』『怪物園』(以上、福音館書店)、装画・挿絵の仕事に『せなか町から、ずっと』(斉藤倫作/福音館書店)などがある。

    • かなさん
      ヒボさん、おはようございます!
      こちらの作品を読まれたんですね♪
      私もこの作品は大好きなんです(^-^)
      巨人の表情がまたいいんですよ...
      ヒボさん、おはようございます!
      こちらの作品を読まれたんですね♪
      私もこの作品は大好きなんです(^-^)
      巨人の表情がまたいいんですよね!
      この作品のサイズ感も好きです♡
      2024/03/07
    • ヒボさん
      かなさん、こんにちは♪
      本書もいいですね(*^^*)

      実はもう1冊お借りしています♪
      そのうちレビューあげますね。
      かなさん、こんにちは♪
      本書もいいですね(*^^*)

      実はもう1冊お借りしています♪
      そのうちレビューあげますね。
      2024/03/07
  • ひとりぼっちで山のてっぺんに暮らしていた巨人が、さびしくなっていっしょにごはんを食べてくれるひとやはなしあいてを求めていっけんの家を山のてっぺんにもちかえってきますが、その家のかぞくからしんせきの家ももってきてくださいといわれます。そしてその友だち、街のお店やさんももってきますが、やっぱり巨人はひとりぼっちで、誰からもともだちになってもらえません。


    短いお話なので何度も読んでいたら最後に涙がでました。
    巨人は友だちがひとりいれば、それだけで幸せだったのですね。


    深い青色の街の色が印象的な絵本です。

  • 一年生になったら友だち100人できるかな

    なんて歌があるけれども、この歌を聴くといつもモヤモヤモゾモゾしてしまう私。
    友だちって多くなければいけないんですか?
    多ければ多いほど幸せなんですか?
    ってなんだかひねくれてしまう私。
    そんな私に優しく寄り添ってくれる絵本。
    どんなにたくさんの友だちに囲まれていても心に隙間風が吹いているのならば、たった一人でもお互いを芯から理解し合える友に巡り会える方が幸せな気がします。
    読む人によって、感じ方は様々かもしれません。
    そこが絵本のいいところですね。

    • みんみんさん
      なおなおさん♪こんばんは〜(^^)
      息子君も悩み多き年頃ですね…

      それってわざわざ呼び出してする質問?説教か?
      なんだその先生わ( *`ω...
      なおなおさん♪こんばんは〜(^^)
      息子君も悩み多き年頃ですね…

      それってわざわざ呼び出してする質問?説教か?
      なんだその先生わ( *`ω´)

      そんなの子供が大人にする質問じゃないか笑
      2023/03/09
    • なおなおさん
      こっとんさん、お返事をありがとうございます。
      は?そんなことで呼び出されるのか?意味のない面談、バカみたい…とか思っちゃったんですよね^^;...
      こっとんさん、お返事をありがとうございます。
      は?そんなことで呼び出されるのか?意味のない面談、バカみたい…とか思っちゃったんですよね^^;イケナイイケナイ(´×ω×`)でもこっとんさんのここでスッキリしちゃいました!
      励みになる言葉をありがとうございました(^^)
      2023/03/09
    • なおなおさん
      みんみんさん、前後しちゃった。
      そうなんですよ。こっとんさんにも書いた通りです。
      は?そんなことで呼び出されるのか?バカみたい……って^^;...
      みんみんさん、前後しちゃった。
      そうなんですよ。こっとんさんにも書いた通りです。
      は?そんなことで呼び出されるのか?バカみたい……って^^;
      学生時代先生に反発できなかった私は、息子の言動に「よし!よくやった!」なんて思っちゃって。
      もうね…先生に反発している黒幕は親のアタシかもしれません^^;
      2023/03/09
  • [[[[━━━━━━━━━━━━]]]]
    [[[[ 街どろぼう    ]]]]
    [[[[━━━━━━━━━━━━]]]]

    祝350冊目の感想は、junaidaさん。今年、かなさんの本棚に並んでるのを見て、出会うことができました。ありがとうございます。

    シンプルな絵本でした。
    なるほど、だから、街どろぼうか、という感じでした。

    終始、笑顔のない巨人が主人公ですが、さみしさいっぱいです。街の中でひとりポツンと座る様は、ものすご〜く、可哀想。

    そんな、巨人は笑顔を見せるのかは分かりませんが、望むように生きることができればいいね、という気持ちに。

    なにか、ずっと、心に残りそうな、そんな作品となりました。よい絵本です(^^)

    • かなさん
      Manideさん、こんばんは!
      そして350レビューおめでとうございます(^O^)/
      そして、350レビューの節目に
      私の大好きなju...
      Manideさん、こんばんは!
      そして350レビューおめでとうございます(^O^)/
      そして、350レビューの節目に
      私の大好きなjunaidaさんの「街どろぼう」を読んでくださって
      とっても嬉しいですっ!!
      私、ホント、この作品持ち歩きたいくらい好きなんです♡
      大事なことを教えてくれる、そんな作品ですよね♪

      これからもManideさんのレビュー、楽しみにしてますね!
      あと、アイコンも楽しみです(*^^*)
      2023/11/25
    • チーニャ、ピーナッツが好きさん
      Manideさん、こんばんは♪
      おめでとうございま〜す!
      凄い、この作品で350レビューなんですね〜
      しかもjunaida作品「街どろぼう」...
      Manideさん、こんばんは♪
      おめでとうございま〜す!
      凄い、この作品で350レビューなんですね〜
      しかもjunaida作品「街どろぼう」私も好きなんです…☆☆
      それからアイコンもまたまた変化してて、たのしませていただいてます〜☆☆☆



      2023/11/26
    • Manideさん
      かなさん、チーニャさん
      おはようございます〜Zz◟(๑ᵕ⌓ᵕ̤)

      コメントありがとうございます。
      お2人の大好きな作品を本棚に並べることが...
      かなさん、チーニャさん
      おはようございます〜Zz◟(๑ᵕ⌓ᵕ̤)

      コメントありがとうございます。
      お2人の大好きな作品を本棚に並べることができて、嬉しいです(^^)

      街どろぼう、よかったです。
      巨人のすごい窮屈な感じと、困った顔、最後の開放感のあるイラスト、どれもよかったです。
      まったく想像していなかったストーリーも面白かったです(^^)

      2023/11/26
  • junaida さん、三作品目。
    まず色味が好き。深い…深―い青色が、心の奥底まで届くように思えてしまう、この物語の世界観に合う。

    サイズ感も、こじんまりした小さめで、可愛くて…。手触りも布張りだから温かみある、優しい感じを受けると思う~(図書館本は、フィルムコーティングでツルツルだから多分ねw)
    こちらの絵本は絵が素敵なのはもちろんの事、物語の内容にも、心を惹かれた。

    山の上にひとりで暮らす巨人が、友達が欲しくて
    麓の街から一軒の家をこっそり持ち帰って来ることから始まり、段々と街の家をほとんど全部泥棒してくるのだが……、というお話。

    おおぜいのなかの孤独はかえって辛いものだ!
    巨人が夜明け前にひとり山を降りる頁は切なすぎた。でもラストの展開にはホッとして、良かったなぁと胸がジーンとなった〜

    孤独はとてもとても辛いし…
    一緒にごはんを食べる人や
    話し相手というような
    心を通じ合える友達って大切だと思ったし、それは人数の問題ではないなと
    改めて考えさせられた作品だった。

    junaida さんのこの作品、
    不器用な巨人の
    切なくも優しいストーリーが
    とっても心に浸みました〜


  •  「怪物園」でJunaidaさんの描く世界観に魅了され、この「街どろぼう」もすごくいいんです。一回り小さな絵本で、読む前はこのサイズ感いい感じ…くらいにしか思わなかったんだけれど、読了後はこの作品にぴったりな大きさかなって…大きな巨人が主人公だけれど、内容は心あたたまる小さな幸せを感じさせるものだったから…。

     山のてっぺんに巨人がひとりで住んでいる…さみしくなった巨人は、ある晩ふもとの街で1軒の家をこっそり持ち帰ります。翌朝、その家の住民は親戚も呼びたいと…。親戚、友達、お店…沢山の家と住民を持ちかえった巨人、山の上はにぎやかになるが、巨人の心は晴れず寂しさは募るばかり…。巨人は山をあとにするのだが…。

     このあとの展開がすごくいいので、未読の方、ぜひ読んでみてください!寂しかった巨人の表情が、一気に穏やかなものになったと感じました。そして絵がすごくステキなんです。沢山の友達より、心から信頼できる親友…ですよね!ブクログのおかげでステキな作品に巡り合えました(#^^#)

    • かなさん
      チーニャさん、こんばんは!
      チーニャさんのレビューが、なかなか上がってこないのは、
      お忙しかったからなんですね!!
      なのに、いいねを
      ...
      チーニャさん、こんばんは!
      チーニャさんのレビューが、なかなか上がってこないのは、
      お忙しかったからなんですね!!
      なのに、いいねを
      今回はコメントまで…いつもありがとうございます(^-^)

      本を読む時間が取れないのは、さみしいですよね…!
      他のことで気分転換できてますか??
      時間に余裕ができたらたくさん本を読めると思うんで
      今は、ストレスをためないように
      ここのところ、朝晩の気温差も激しいんで
      身体に気を付けて過ごしてくださいネ!
      そして、また読書できるようになったら
      その時は怒涛のように読めばいいんですから、
      そしたら、しつこいほどにチーニャさんのコメント欄に
      押しかけますよ(^O^)/

      Junaidaさんの作品、
      チーニャさんがあげてくれたのがきっかけで
      出会うことができました!
      Junaidaさん、ホントいいですよねぇ♡
      どれもすごくいいけど、私はこの作品が一番好きです♪
      2023/09/17
    • チーニャ、ピーナッツが好きさん
      かなさ〜ん、ありがとうございます(*^^*)♡
      いつも優しい言葉をありがとうございます。
      かなさんはじめ、皆さんのレビューを読んで気分転換で...
      かなさ〜ん、ありがとうございます(*^^*)♡
      いつも優しい言葉をありがとうございます。
      かなさんはじめ、皆さんのレビューを読んで気分転換できてま〜す(^_^)/♡ 感謝してます〜☆
      2023/09/17
    • かなさん
      チーニャさん、こんばんは!
      今日もお疲れさまでした(*^^*)
      読めるようになったら、いつか…きっと…ですよ、ね!
      だけど、無理はしな...
      チーニャさん、こんばんは!
      今日もお疲れさまでした(*^^*)
      読めるようになったら、いつか…きっと…ですよ、ね!
      だけど、無理はしないように、疲れをため込まないように
      していきましょうね!
      こちらこそ、チーニャさんにはいつも感謝してます♡
      2023/09/17
  • 山白朝子さんの「私のサイクロプス」に出てくる大太郎を思わせる巨人が主人公のお話です。

    大きな山のてっぺんに、たった一人で寂しく暮らしている巨人、一緒にご飯を食べる人や話し相手がいてくれたらと、毎日空想しています。
    ある日、寂しさに耐えられなくなった巨人は、まだ暗いうちに街まで下りていき、一軒の家をそのまま家ごと山のてっぺんに持って帰ってきてしまうのです。
    朝になってみると…

    大太郎の最期を思い出しました(⑉꒦ິ^꒦ິ⑉)
    でもご安心ください、「街どろぼう」はハッピーエンドを迎えます。
    寂しさ切なさがあり、最後に心にじーんとくる安らぎを迎えます。

    junaidaさんの絵がとっても素敵なんですけどね、なんだか読めば読むほど深いなぁ〜と思いました。

    • 1Q84O1さん
      あゆみりんさん
      まさかjunaidaさんと山白さんを繋げてくるとは!Σ(゚Д゚)
      けど、確かに大太郎!
      そして、junaidaさんの絵はやっ...
      あゆみりんさん
      まさかjunaidaさんと山白さんを繋げてくるとは!Σ(゚Д゚)
      けど、確かに大太郎!
      そして、junaidaさんの絵はやっぱり素敵♪
      2023/06/24
    • あゆみりんさん
      みんみんさん、1Qさん、
      もう切ないよ〜(( ⌯ᵒ̴̶̷̥᷄ ⌑ ᵒ̴̶̷̥̥᷅ )
      不器用で寂しい大男、それだけで泣けるのよぉ
      みんみんさん、1Qさん、
      もう切ないよ〜(( ⌯ᵒ̴̶̷̥᷄ ⌑ ᵒ̴̶̷̥̥᷅ )
      不器用で寂しい大男、それだけで泣けるのよぉ
      2023/06/24
    • 1Q84O1さん
      大男、一生懸命に家を運ぶのに…
      友達100人も大切ですが、気が合う仲間がひとりふたりいればいいです!
      大男、一生懸命に家を運ぶのに…
      友達100人も大切ですが、気が合う仲間がひとりふたりいればいいです!
      2023/06/24
  • 図書館で。装丁の布と手に収まりの良い大きさに優しさを感じる。巨人の顔も強面が逆にかわいい。寂しくて耐えられなくなった巨人と、それを感じてなかったのか耐えてたのか一人残された住人。立場が同じでも感じ方の違いのようで面白く思えた。

  • 大きな山の上てっぺんにひとり巨人がくらしていた

    巨人には家族も友達もいない

    巨人には欲しいものがあった…

    それは・・・

    いっしょにごはんを食べたり話をする相手だ


    その相手は大勢?ひとり?


    この物語は大勢の人たちに囲まれて自分の気持ちを抑え、偽り、生きることが良いのか…、それとも本当に心が通じるひとりの大切な人と生きるのが良いのか…、それを問う絵本なんだろうか?

    性格、考え方、生き方…、人それぞれもちろん違うはず
    どちらを選んでも正解、不正解はないでしょう
    みなさんだったらどちらを選びますか?



    junaida作品二作目
    やっぱり絵がいいー♪
    特にジャケットは素敵!
    ヤバ〜い、何か最近絵本にハマっている自分がいるぞw
    このままでいいんだろうかぁ〜(^.^;

    • 1Q84O1さん
      なおなおさん
      おっ!?
      さすが本棚マイスターのなおなおさん!
      お気づきになりましたか(^^)
      その通りです!
      なるべく同じ作家さんの本が3冊...
      なおなおさん
      おっ!?
      さすが本棚マイスターのなおなおさん!
      お気づきになりましたか(^^)
      その通りです!
      なるべく同じ作家さんの本が3冊並ぶようにしてます(≧∇≦)/
      並ぶときれいだからw
      新人作家さんとかまだあまり作品がない作家さんさんは3冊並べれないんですが…(^_^;)
      「たまご」「いちじく」「さかな」了解です!
      何かすごい一列ができそうwww
      2023/02/28
    • ゆーき本さん
      伊坂幸太郎好きのお友達が 「逆ソクラテス」でジュナイダさんのファンになり ジュナイダさんのイラストの半袖Tシャツを購入していたことを思い出し...
      伊坂幸太郎好きのお友達が 「逆ソクラテス」でジュナイダさんのファンになり ジュナイダさんのイラストの半袖Tシャツを購入していたことを思い出しました*ˊᵕˋ*
      2023/03/07
    • 1Q84O1さん
      ゆーき本さんのお友達にもジュナイダファンがヽ(=´▽`=)ノ
      ゆーき本さんのお友達にもジュナイダファンがヽ(=´▽`=)ノ
      2023/03/07
  • ひとりぼっちの巨人が寂しくないようにと街から巨人の住む山に家を移動させています。

    大勢に囲まれても寂しかった巨人て核心をついてますね。
    たくさんの知らない人の中にいてもアウェイですしね。
    ラストはとてもほっこりしました。

全135件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

junaida 1978年生まれ。画家。2010年、京都・荒神口にHedgehog Books and Galleryを立ち上げる。『HOME』(サンリード)で、ボローニャ国際絵本原画展2015入選。『Michi』(福音館書店)で、第53回造本装幀コンクール・日本書籍出版協会理事長賞(児童書・絵本部門)受賞。その他の作品に、『THE ENDLESS WITH THE BEGINNINGLESS』『LAPIS・MOTION IN THE SILENCE』(ともにHedgehog Books)、宮澤賢治の世界を描いた『IHATOVO』シリーズ(サンリード)、『の』『怪物園』(以上、福音館書店)、装画・挿絵の仕事に『せなか町から、ずっと』(斉藤倫作/福音館書店)などがある。

「2021年 『街どろぼう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

junaidaの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
凪良 ゆう
朝井 リョウ
伊坂 幸太郎
ヨシタケシンスケ
砥上 裕將
米澤 穂信
森見 登美彦
辻村 深月
ペーター・ヴァン...
辻村深月
辻村 深月
宇佐見りん
ミヒャエル・エン...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×