- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834261806
感想・レビュー・書評
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オリエンタルファンタジーということで、大昔の中国っぽい雰囲気や神話、伝説っぽいストーリーが面白かった。四編で構成された短編集で、どれも水に関わるストーリーというのも面白い。水さし、水売り、井戸など。話の流れが時々唐突に思えたりして混乱する箇所もあったのでちょっと残念。あと、普段何の気なしに使ってる水もそういえば無限じゃないんだよなと改める機会になった。大事に使わなきゃ。
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2007-00-00
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急いで読んでしまった! もう一度ゆっくり読みたい本だなぁ。良い予感がするのに。
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全01巻 完結
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2011/05/25:コミックレンタルにて読了。
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「岸辺の唄」「雲を殺した男」に続く3冊目。
このシリーズは大好き!
楽しみに待っています。
古代中国風というか~オリエンタル・ファンタジー。
短編集なので、どこからでも読めますよ。 -
水にまつわる短編集。
人間の業を描くためにはこういう、コスプレ的な道具立てが必要なのかな?
同じ砂漠の住人を描いても、現代だと宮沢章夫の「砂に沈む月」みたいなシュールなアプローチになるし
表題作のみたいな優しい話は難しいのかなぁ〜・・・
あいかわらずの今市子のアベレージの高さに驚かされる。
休みの日にこれを現代版に置きなおしにトライしてみよう
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このシリーズ、しばらく続いている。なんちゃってアジアンファンタジー、まだまだ続いてほしいなぁ。
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相変わらずの美しい表紙と哀切漂うストーリー。それにしても…表題「盗賊の水さし」のジンファはもう乙女の域…男装の女性にしか見えない…(目が腐っている?)
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2007.06。水にまつわるファンタジー。「岸辺の唄」から続いて3冊目。今市子さんの本はどれも面白くて大好きです。特にこのシリーズは世界観と雰囲気が好み。レギュラー的な位置づけのジンファが好きです。三つ編みv