八犬伝 3 (ホーム社漫画文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834273199

感想・レビュー・書評

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  • 3巻表紙は8人の中でまだ唯一登場してない大角。

    さて大塚村に戻った信乃と現八、合流した小文吾は、処刑される荘助の救出作戦を決行。姨雪世四郎と息子の力二、尺八の協力で無事脱出、彼らの母・音音の暮らす荒芽山へむかう。荒芽山の怪。

    道節は扇谷定正への仇討の機会を狙っていたが、影武者などに騙され窮地に。なんやかんやで信乃らの一行と合流、村雨を信乃に返す。しかし管領家の追手がかかり、一行は離散。

    小文吾は船虫と遭遇、騙されかけるが難を逃れるも、千葉家の家老・馬加大記に軟禁されてしまう。そこで芸人・あさけの(毛野ちゃーん!!美人!)と出会い・・・

  • コミック

  • 数ある八犬伝コミックの中でも原作にもっとも忠実と異売れているシリーズです
    文字の苦手な方にも判りやすくて楽しめるシリーズです

  • 毛野さん登場。

    このあたり、馬琴、キャラ立ってるよなぁと(笑)
    でも、その割に、真打ちの親兵衛は、平凡だよなぁと思うわたしであった。

  • 力二(りきじ)をどうしてもカニ(かに)と読んでしまう自分に撃沈。原作は多分、ものすごく込み入った話だろうに、原作に忠実ながらもこの漫画は分かりやすいなあ。

  • 滝沢馬琴作の『南総里見八犬伝』を漫画化した作品です。
    八犬伝って、今で言うと、和風ファンタジーですね。これだけ時が進んだ現代でも充分通じるだなんて、馬琴様は偉大です。

    表紙は『礼』の珠を持つ犬村大角礼儀(いぬむらだいかくまさのり)。
    八犬士の中でどっちかっていうと知性派。多少堅物みたいだけれど。

  • (1〜8巻について)
    滝沢馬琴『南総里見八犬伝』を漫画化。数百年も語り継がれる物語であるだけあって、今なお通じるメッセージがこめられています。

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