グラン・ローヴァ物語 1 (ホーム社漫画文庫)

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  • ホーム社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834273953

感想・レビュー・書評

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  • 私が持っているのは、初版の潮出版社から出ていたものなのですが、アマゾンでは表紙画像が無かった為、こちらで差し替えてます;;。

  • ダシデシ可愛いよ…

  • 同作者の「辺境警備」より昔の時代の同じ大陸でのお話。
    自分もまた、この世界の一部であることを感じ――生命あり、生命を支えてくれるすべてに、感謝し、愛おしむ気持ちを教えてくれる物語。

    このお話を読んでから、アクセサリーショップなどで、ついヘビの指輪を探してしまいます。

  • マンガといって侮るなかれ。
    とっても奥深くかといってシリアス過ぎず、楽しくそれでいてためになるマンガだと思います。

  • やっと見つけた。妖魔の姿と精神のギャップ。物語の展開はファンタジーの王道ですね。ファンタジーが好きな人は読むべしの作品、賢者の造形が大好き

  • もってるのは角川版ですが、画像ないと悲しいので

  • ■ファンタジーが本当に好きになったきっかけの一冊

  • 一番好きな漫画家のさんの紫堂恭子先生の作品の中で、一番好きな物語。文庫版で全2巻。
    素晴らしいストーリーテラーである紫堂先生の描くファンタジーの世界は、どの物語でも設定の奥深さに脱帽するのですが、読み終わった後に物語を振り返ってみると、笑えるシーンや細かな所の物や会話の全てが結末への必要な要素だったことに気付く。
    物語のはじまりはコメディで、面白可笑しく読んでいるうちに、気づいたら作品世界に自分も取り込まれている。そして、笑い話の奥に隠れた大切なことを、さりげなく差し出されている。
    生命は愛おしい。そう素直に思える作品です。

  • これも持ってるのは昔のコミックスなんですけど画像が(ry

    色々と、私の中の指針になった作品。
    まだ素直でいた、中学生の頃に読めて良かったです。
    紫堂さんのマンガは全部読んでるし、全部好きだけど、「影響受けた」というのなら一番はこれかなあ。
    最後、閉じこもったサイアムにじーさんが語りかけた、「人間はね、みんななにかに許されて生きてるんだよ」という言葉を忘れずに生きていけたらと思う。

  • 一見、グラン・ローヴァに見えないおじーちゃんと詐欺師だったサイアムと少女の姿をした大蛇と行先は同じでもそれぞれ自分の旅をする…。サイアムと一緒に考え納得している自分がいました。全4巻。

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