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- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834274202
感想・レビュー・書評
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シルクロードシリーズ文庫版3巻。
まだまだSF要素が強い。10人のテングリの誕生話や、人の歴史(愚行)は繰り返されている・・・というSFでよくある展開とテングリを絡めて書いてるのが半分、残り半分は歴史ファンタジーっぽい展開のパラレルもの。ここあたりから、いよいよテングリたちが出しゃばってくる。いい意味で。
「姫君の塔」が好きですね。でも、姫様はどーやって子供を宿したのかが大人になると気になってくる(おい)。
10人のテングリたちの見分けに必死になりはじめる巻かもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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