あしたのジョー 1 ちばてつや全集 (ホーム社書籍扱コミックス)

  • ホーム社
4.13
  • (11)
  • (4)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 63
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834282016

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大学の部室で読んで、感動して自分でも買ってしまいました。
    ハングリー精神半端ない!登場人物みんなかっこよすぎる!

  • ジョーよりもまず、丹下段平の熱情にやられました。ジョーがドヤ街ではちゃめちゃやってるなんてことは露知らず、ジム設立のためにひたすら働く丹下段平…鑑別所まで練習内容を葉書で送る丹下段平… 応えてあげてよ、ジョー!と思いました。が、そうやって自由に生きるジョーだからこそ魅力的なのであって、そんな自由なジョーだからこそボクシングに入れ込む姿勢が特別に感じられるのでしょうね。なんて思いながら読んだ。
    責任の伴わない自由は、幼稚だし恥ずかしいものです。けれどもジョーには、そこで終わらない魅力がある気がします。街の子どもたちを引き連れてバカやって、喧嘩っぱやくて口も達者で生意気で、なのにいやらしくない。突き抜けて、爽やかな生意気さがある。こんなキャラクターがこれからボクシングに目覚め、闘っていくのか…想像しただけでわくわくします。

  • ボクシング。感動。

  • 真っ白な灰になるまで命を燃やし尽くす。こんなに人生を燃焼しきれるものなのか。かっこよすぎるぜ、ジョー。ちなみにモデルはタコ八郎だって知ってた?

  • 不朽の名作が全巻1600円で売ってあり即買い。刑務所にいたひ弱な青山くんの罪名が知りたい。何を仕出かしちゃったんだ!?(全16巻購入済み)

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

ちばてつや(本名:千葉徹弥)1939年(昭和14年)1月11日、東京築地の聖路加病院で生まれる。 同年11月に朝鮮半島を経て、1941年1月旧満州・奉天(現中国・遼寧省瀋陽)に渡る。 1945年終戦。翌年中国より引揚げる。 1950年、友人の作る漫画同人誌「漫画クラブ」に参加。1956年、単行本作品でプロデビュー。1958年「ママのバイオリン」で雑誌連載を始め、1961年「ちかいの魔球」で週刊少年誌にデビュー。 主な作品に「1・2・3と4・5・ロク」、「ユキの太陽」、「紫電改のタカ」、「ハリスの旋風」、「みそっかす」、「あしたのジョー」、「おれは鉄兵」、「あした天気になあれ」、「のたり松太郎」など。 公益社団法人日本漫画家協会会長。 東京都練馬区在住。

「2022年 『わたしの金子みすゞ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ちばてつやの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×