壬生義士伝 5 (ホーム社書籍扱コミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834284393

作品紹介・あらすじ

あの方こそ、私の「先生」でした──
国を捨て、武士道にも背を向けた──。新選組随一の「人斬り」の剣が護り抜こうとしたものとは!? 新たなる証言で語られる、吉村貫一郎のもうひとつの素顔……!!
孤高の作家ながやす巧が、浅田文学の最高峰に挑む大河時代劇
激動の第三章、ここに開幕!!

感想・レビュー・書評

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  • 画力が素晴らしい。圧倒的な美しさで原作の雰囲気と合っている。原作を知っていても続きがよみたくなります。

  • 七三郎が嬉しそうに吉村の良さを語るのを見ていると何ともなしに泣きそうになる。噛んで含めるように諭す「先生」の姿が本当にああ、いい人だったのだなと思わせる。とても素敵な語り口だ。

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著者プロフィール

ながやす 巧(ながやす たくみ)
1949年生まれの漫画家。長崎県生まれ、熊本県育ち。貸本劇画作家としてデビュー、南波健二プロダクションアシスタントを経て独立し、1969年『男になれ』で商業誌デビューを果たした。原作を元にしたコミック作が多く、なかでも浅田次郎小説が多い。
代表作として、講談社漫画賞を受賞した梶原一騎原作『愛と誠』、第39回日本漫画家協会賞・優秀賞を受賞した『壬生義士伝』、そして『画業45年記念出版 ながやす巧 作品集』など。

ながやす巧の作品

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