YELLOW (1) (ビーボーイC)

立野真琴

• ビブロス (2002年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[blkaigiさんの感想 · 2013年3月23日]

攻×攻の攻防が最終巻まで続いてたオレ得の作品。警察が取り締まれない案件を、その筋の依頼から片付ける裏稼業を生業とする相棒同士。片やバリバリのゲイ、片やガチガチのヘテロだったのが、いつの間にやら互いが一番になっていったという。立野さんのお得意分野かと。

※新装版で紹介予定

[sekutashiさんの感想 · 2010年6月27日]

これを最初に読んでしまったのがいけなかった。
うっかり立野マジックの虜ですよ！
ハードボイルドラブ！まさにその通り。
少々クサくてもいいんです。それが王道！それが萌え！！

裏稼業、麻薬×拳銃の横取り家。危険な橋渡ってます。
そういうのには相棒がツキモノですよね！
という訳で2人で悪いことしている人たちのお話です。

しかしこの2人、4巻分でじわじわ愛を育んで行くのですが
最後の最後までひっつかない！！それがいい。
ヤるだけがBLじゃないぜ！と思わせてくれます。

個人的意見として…
デジモンの太ヤマにハマっていた人は絶対好きですよ、これ(笑)

[hirokoさんの感想 · 2010年2月13日]

麻薬×拳銃の横取り屋、同い年の相棒で二人とも腕っぷしが強くて背中を預けて戦える関係ってなんて私好みなの！
じりじりと距離が埋まっていく感じもたまりません。

[とうやさんの感想 · 2009年1月2日]

エンターブレインより完全版が発売

[nya5さんの感想 · 2005年8月26日]

どーしても気になるのは、ふたりの年齢が22歳ってこと。設定的に、最低でも25歳くらい、できれば28〜29歳くらいがいいと思うんだけど。組んで1年くらいしか経ってないってのは、信頼しあう「相棒」としては短すぎだと思う・・・。