昼となく夜となく (ビーボーイノベルズ)

著者 :
  • ビブロス
3.42
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  • (1)
本棚登録 : 97
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784835215464

感想・レビュー・書評

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  • ネタバレありです。

    表題作が本当に素敵だった。

    私は割とコテコテで「こうなるんだろうな」という王道の物語に心惹かれるタイプですが、今作は完全にツボでした。

    カズナとの別れのシーンで涙。
    再会のシーンで涙涙。
    最期のシーンで涙涙涙。

    最初、あまりにとんでも設定に目が点にはなりましたが…。
    ひちわさんの文章力によって、完全に引き込まれました^^

    「昼となく夜となく」というタイトルは、お互いを思いあう二人の気持ちを表していてこれ以上ないタイトルだと思いますが。
    タイトルだけを聞いたのではちょっと爛れた(…)想像をしてしまう人もいるかもだから損かもしれません。タイトルで読まないと決めずに、ぜひ手に取ってほしい本です。

    「11月の花嫁」は正直ちょっと苦手でした。
    やっぱりハッピーエンドになってほしいです><

  • 一流企業のトップの鷹倉は、
    子供のころに経験した家庭崩壊を経験して
    その原因に復讐するために、宝石を食べる存在を捜しています。

    ファンタジーっぽい作品です。
    なんとなくタイトルと内容があってないような気もしました。

  • 後半すごく良かった。泣いたので星5つです。

  • ●感想
    読み始めたものの最初は時代設定や年齢が掴めず、すんなり話に入ることが出来ませんでした。ちょっと変わった設定で理解するのに時間がかかりました。一旦、理解出来ると「そう言う事ね。」ってすらすら読めたのですが。いつもは選ばないような設定のもののせいか新鮮な気持ちで読むことが出来ました。子供のようでオトナのカズナと、オトナのようで子供の鷹倉。ヴァンパイアもそうですが長い時を生きるには辛いことも多いんだな・・・。でもラストは心から良かった、と思えるものでした。全く別の話の短編が思いの外、面白かったです。

    ●あらすじ
    父を破産させ、家族を破滅に追いやった「宝石を食べる、この世で一番美しい不老不死の化け物」カズナ。時が経ち、一流企業のトップに成り上がった鷹倉は、復讐のためにカズナを探し始める。しかし、ついに姿を現したカズナは…意外にもぼろぼろの格好の地味な青年だった! カズナを屋敷に引き取った鷹倉は苛立ちから、むりやり彼を抱くが、隠されたカズナの「真実」を知るたび、次第にカズナに惹かれていき…!? 長編書き下ろし!

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