- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835216263
感想・レビュー・書評
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★3.0。出張先で出会った年下青年と酔った勢いで…実は攻はずっと前から…というシチュはとても好みだったんですが、表題作の半分はエロ(一晩寝ただけで恋人に)だったので、もう少しエロ以外のエピソードを織り込んだ恋愛過程をじっくり見たかったなあと思います。年下わんこっぽい攻が急に言葉責めし出したり、堅物リーマンなはずの受が攻と会った翌日にはレディース下着を履く淫乱になったり、冒頭のHはちょっとついて行けなかったです。後半のラブラブには萌えました。
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やまなしおちなしいみなし。正しいやおいでした。
なんか最近はヤクザ同士の抗争がどーだの、国家を揺るがす陰謀がなんちゃらだののストーリーがあってそこにホモが絡む(←ただしこれが本編)みたいなお話が多いような気がする中で久々に恋愛しか考えていない子たちを読んだら新鮮でした。そうだそうだ、こういう世界もあったんだー。
まあ自分が好んで陰謀うんたらの多いホモを読んでいるからなんだろうけど。
新鮮にらぶらぶばかっぷるを楽しみました。 -
タイトル:プラクティス
著者名:ひちわゆか
イラスト:稲荷家房之介
■Story■
「あなたがどんなに感じやすく可愛いか…この体に教えてあげる」
恋に傷つき、臆病になっていた芳史。
ある日出張先のホテルで目覚めると、
ベッドに見知らぬ男と裸で横たわっていた…!
激しく拒絶する芳史を、男は優しく誘う。
吸い込まれそうな黒々とした双眸。
獲物を狙う猛禽の目にぞくりと産毛をたてながら、逆らえなくて…!
愛し合うこと、感じること。すべてを教え込まれる。
とろけるように愛されて…。 続編書き下ろし!
■感想■
芳史の年齢(20代後半~30代前半)にしては、
恋愛経験が極端に少なく…って言うか1人。
そんな純粋培養な人間って…奇跡だから(爆)
会社員の設定だが、仕事の背景はほとんど皆無。
芳史が愛に貪欲になっていく過程が大切にされている。
作者が「エロ短編が書きたかった。8割エロ。」と公言するように
ホントにエロ中心。直球な内容は久々に読んだな。
総評としては『面白い』。
続編(第2巻)の発売予定時期より1年以上経過しているが
未だ発売される形跡はない。 -
とりあえずエロ(笑)
おっきいワンコ的年下×神経質年上。
酷いことされるのが当たり前だと思ってる受に「そんなことないってば!!」と
必死に(体で)説く攻が可愛い……。
甘くて砂吐きそうになりますが好きな本です……。
ビブロス亡き後、再版されたのかな……? -
旅行者(年下大型犬)×リーマン(美人)。
ちょwフロントとか…これ何て羞恥プレイ?
とにかくひたすらに甘くて、箸休めにしょっぱいものが食べたくなった><
ひちわさんて甘々が多いなーと気付いた一冊。
最初からずっと引っかかって読んでたとこが伏線でよかった。
それにしてもこの攻めは若いのにおっさん過ぎるよ…。 -
大型犬のワンコ攻め。挿絵もいい感じで…
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年下に翻弄される受けがかわいいです。
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ものっすごい好印象な攻めの大型ワンコ。しかし続編の「プラクティス2」で攻めのキャラがなにやら違った方向に…。さらに続編が出るとあとがきにあってかなり気になります。読後すぐにネット検索してみましたが、2007年5月現在未だ発売されていないようです。続編が出たら速攻で買います!!イラストも稲荷家房之介さんだし。(でも続編のイラストが違う人に変わってたらキレるかも…)