いたずらロバート

著者 : ダイアナ・ウィンジョーンズ 槙朝子

• 復刊ドットコム (2003年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[もちこさんの感想 · 2023年8月4日]

感想記録なし

[kuritanuさんの感想 · 2013年9月27日]

古城の管理・案内人の娘のヘザーと三百年前に城に住んでいた魔法使いのロバートが起こす騒動。
いかにも続きそうな終わり方だけど、続きはまだ書かれていないようですね。
ロバートの身の上話や、古城のかつての出来事、現代に生きる女の子の悩みなど、いくらでも書けそうだけど、ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんは売れっ子で忙しいのでしょう。
この本だけだと、まあ面白いけど、暇つぶし程度のもので、心に残るってところも特になさそう。

[tokoさんの感想 · 2013年9月9日]

ジョーンズの初期作品。主人公のおうちにいってみたい！

[likelifeさんの感想 · 2010年1月27日]

1989　Wild Robert

[とむさんの感想 · 2007年2月3日]

封印されたイタズラな魔法使いを呼び出してしまった事で起こる大騒動。ただそれだけでは終わらないのがジョーンズ。軽い中篇というか、低学年向けかな？ちょっとドタバタしすぎていた気もする。主人公の自宅が博物館（？）だというのが面白い。

著者プロフィール

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ（Diana Wynne Jones）
1934年8月16日 - 2011年3月26日
イギリスのファンタジー作家で、子ども向けの独創的なファンタジー小説を記す。代表作に『ハウルの動く城』『大魔法使いクレストマンシー』のシリーズがある。
2004年に『魔法使いハウルと火の悪魔』が宮崎駿監督・スタジオジブリ作品「ハウルの動く城」として映画化され、日本でも広く知られるに至る。