本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835448237
感想・レビュー・書評
-
リンとミカはやっぱりいすになった子どもだったのか…本当のところはわからないまま。ぼんやりとよくわからない世界をそのまま受け入れている感じ。ふしぎなものはふしぎなもののまま、ただ遠くへ行ってしまうというのが児童書の懐の深さだなあ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
家の庭のシイの木にいすをとられたぼくは、友だちのネズミの忠告も聞かず、なんだか怪しいクロイヌ家具店でいすを求める。一種独特の雰囲気をもった不思議なお話。版画のさし絵も雰囲気にぴったり。大海赫さん、個性的な作家さんだなぁ。
全4件中 1 - 4件を表示