- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835449265
感想・レビュー・書評
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宮崎吾朗さんのお話と、風立ちぬラストのエピソードが好き。
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【収録作品】Guest1 浦沢直樹 「漫画とアニメ、ぼくの少年時代」/Guest2 松任谷由実 「ユーミンとジブリアニメの永い関係」/Guest3 押井守 「ここまで言う…!? 悪友放談」/Guest4 手嶌葵 「いつも、一人で歌っていた」/Guest5 井上伸一郎・高橋豊 「1980年代-アニメビジネス ことはじめ」/Guest6 竹下景子 「ふるさと・名古屋への愛憎」/Guest7 岩井俊二 「今、風化させてはいけないこと」/Guest8 宮崎吾朗 「父、自分、そしてこれから」/Guest9 川上量生 「〈鈴木道場〉其の二・入門篇」/Extra 号外 ジブリ2大最新作=『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』製作発表!
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<閲覧スタッフより>
『新世紀エヴァンゲリオン』、『千と千尋の神隠し』など。あのアニメの主人公やあのアニメ監督の心の動きが分かります!
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所在記号:778.77||スス||2
資料番号:10221369
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みやさん…
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778
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スタジオジブリの名物プロデューサーである鈴木敏夫氏がメインパーソナリティーを務める人気ラジオ番組を書籍化した第2弾です。多彩な10人のゲストと共に繰り広げられるトークはとても面白く、ためになりました。
スタジオジブリの名物プロデューサー、鈴木敏夫氏がホストで、毎回彼の人脈を駆使して様々なゲストを迎え、縦横無尽のトークを繰り広げる『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』書籍化第2弾です。
インターネットの時代とはとても便利なもので、僕は第1段を献本でいただいて以来、ポッドキャストで公開されているバックナンバーを事あるごとに聞き続けているのですが、番組内で放送されているものと、本書で活字になっているものとを比べてみて、内容が同じことは言うまでもないのですが、鈴木プロデューサーの語り口や『れんが屋』の持つ雰囲気、さらにはゲストとの間に流れている『距離感』と言いますか…。その他もろもろの要素は本書ではそぎ落とされている分、『想像力』をよりいっそう刺激されて、とても面白かったです。本書はラジオと活字、それが車の両輪のようになっているなと、読み終えたあとにそう感じました。
ゲストとして来ている10人もこれまたその道の第一人者たちで、浦沢直樹(漫画家) 松任谷由実(歌手) 押井守(アニメーション映画監督)手嶌葵(歌手) 井上伸一郎(角川書店社長)& 高橋豊(アニメイト社長) 竹下景子(俳優) 宮崎吾朗(アニメーション映画監督) 岩井俊二(映画監督) 川上量生(ドワンゴ会長/スタジオジブリ プロデューサー見習い)というまさに一人ひとりが素晴らしい方たちばかりで、その一人ひとりの個性を鈴木プロデューサーがうまく引き出していて、ページをめくりながら時に大笑いし、時になるほどなぁと深い感動を与えてくれる。そんな本でございました。 -
ブログに掲載しました。
http://boketen.seesaa.net/
百戦練磨、八面六臂。なるほど、宮崎に信頼されるに足る人物