サリエーリ 生涯と作品 モーツァルトに消された宮廷楽長(新版)

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  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784835456249

作品紹介・あらすじ

1,400万DLを突破した大人気スマホゲーム
“Fate/Grand Order”の人気キャラクターとして大注目のサリエーリ。
FGOファンからの熱いリクエストで日本で唯一の「サリエーリ伝」 がついに復刊!!

彼は本当にモーツァルトを殺したのか?
知られざる作曲家の真実の姿とは…。

映画「アマデウス」では、天才モーツァルトを嫉妬に狂って毒殺した凡人として描かれたアントーニオ・サリエーリ。人気のスマホゲーム「Fate/Grand Order」でも、復讐者のサーヴァントとして登場している。

18世紀ウィーン音楽界で、孤児から宮廷楽長にまでのぼりつめ、ベートーヴェン、シューベルト、リストなど多くの逸材を育てた大作曲家であるサリエーリ。
晩年、モーツァルト毒殺の犯人に仕立て上げられた彼の「真実の姿」を、イタリア・オペラ研究家として名高い著者が、確かな検証と詳細な研究により、余すところなく描き出す。

日本で唯一と言えるサリエーリ伝。第27回マルコ・ポーロ賞受賞作品。

このたび、さらに新たな事実を加えた充実の20ページ増補改訂新版として復刊。
「サリエーリ全作品目録」「サリエーリ年譜」「ディスコグラフィ」など資料性も高い。

▼目次
第1章 誕生から宮廷作曲家就任までの歩み
第2章 オペラ作曲家としての名声の確立
第3章 モーツァルトとの確執とサリエーリの円熟
第4章 モーツァルトとの和解とオペラ作曲家としての危機
第5章 オペラ作曲家の終焉
第6章 教育者としての活動と晩年の日々
第7章 モーツァルト毒殺疑惑に汚された最晩年と死
補章 現代のサリエーリ復興
付録1 ヴィーンにおけるイタリア・オペラ上演
付録2 イタリアにおけるサリエーリ作品の流布
サリエーリ年譜
ディスコグラフィ
サリエーリ全作品目録ほか

※本書は、2004年に音楽之友社より刊行されたものを増補改訂・再編集して復刊するものです。

著者プロフィール

1957年東京生まれ。音楽・オペラ研究家。日本ロッシーニ協会会長。フェリス女学院大学オープンカレッジ講師。2004~09年、国立音楽大学にて「オペラ史」「作品研究」などを講ずる。著書に『消えたオペラ譜 楽譜出版にみるオペラ400年史』『サリエーリ モーツァルトに消された宮廷楽長』『イタリア・オペラ史』(共に音楽之友社)、共著に『オペラ・キャラクター解読事典』『新編 音楽中辞典』『新編 音楽小辞典』(共に音楽之友社)、『魅惑のオペラ』(小学館DVD BOOK、全30巻)、『ジェンダー史叢書・第4巻 視覚表象と音楽』(明石書店)、『ローマ 外国人芸術家たちの都』(「西洋近代の都市と芸術」第1巻、竹林舎), 楽譜編纂ほか多数。ロッシーニ、オペラ、エディション、歌手、歌唱法、歴史的声楽教本に関する論文や論考を日本ロッシーニ協会紀要「ロッシニアーナ」と同協会ホームページ(http://societarossiniana.jp/)に多数掲載。『サリエーリ』により第27回マルコ・ポーロ賞を受賞。

「2015年 『新 イタリア・オペラ史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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