- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835583440
作品紹介・あらすじ
見えないものが見えるほど恐ろしいことはない…死者の魂を見ることのできる男、斉藤八雲。彼の赤い瞳が、次々に起こる殺人事件に挑む。
感想・レビュー・書評
-
赤ちゃんの頭が出かかってる状態でラマーズ法?と、出だしからツッコミを入れたくなる描写に不安を抱いたが、結果的に面白ければまあいいかと読み始めたのが悪かった。不特定多数の人が閲覧する場であまり酷評はしたくないが、内容も陳腐なら表現も陳腐。しかも加筆修正してこれとは…。第1話だけは意地で読んだが、文章がどうしても生理的に受け付けないタイプのまずさだったため気分が悪くなり、そこでリタイア。シリーズ化しているので面白いかなあと期待していただけに、非常に残念。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズものに手を出してしまったよ。
最近別のことでわりと頭を使っているので、軽く読めそうなものという選択だったのですが、思ってた以上におもしろかったです。
八雲と晴香ふたりとも好感持てるし。
今後の進展が楽しみですなぁ。
ミステリー部分も、謎解き要素は低いけど、霊が見えるという便利な能力のおかげで破綻や無理やり感もなくいい感じに纏まってるし、ちょっとぐっとくるところもあったりで楽しく読めました。 -
本屋にいっぱい積んであった八雲シリーズ
面白いのかなーと思って読んでみたのですが
あんまり面白くないかなあ
というか、ツンデレ?皮肉屋の八雲もたいして魅力的じゃないし(わたしにとっては。皮肉というか暴言女王のガハラさんみたいなキャラ知ってると生温い!とか思っちゃうんだよね・・あれがデフォだったら大抵の皮肉屋は皮肉じゃなくてちょっと口が悪いくらいのキャラになっちゃうよなあ)
相方の女の子も超平凡で、取り立てて魅力もないし
事件もありきたりというか幽霊ものの皮をかぶった殺人事件で
目新しさも、面白さも、思うところも ない、といったら言いすぎだけど
読んでてわくわくとか、にやにやとかもないので
どこにそんな(ってどれくらいあるのかわからないけど)人気の秘密があるのかサッパリでした。 -
こそばゆい。
むずむずする。
最初は、ありきたりな表現が続いてぐったりしてしまったのだけど、
おかげでズンズン読んじゃうし、
少女漫画読んでる時に感じる、こそばゆい感覚を味わえて楽しい。
わざと難解な表現しないで書いてると巻末にあったけど、
それにしても、こそばゆ過ぎた…。
赤い瞳を綺麗って言うところとか、もうなんか、むずむずした。
君たちそういうのは「りぼん」でやりなさいっ。
中高生の女子が読んだら楽しいんだろうな。
学校に住んでる、変わり者で頭の良い、自分に冷たいけど頼りになる男子に恋しない女子はいないもんな。
理科室のビーカーでお茶飲んだりしたくなるんだろうな。 -
内容は普通だが、超絶読みやすい。児童書のような読みやすさの本。さら~りと読書をしたいときにちょうどいい感じ。
-
アニメが先、アニメどおりであったため先にネタばれしていた。アニメより雰囲気出ているような気がするが?
-
霊が見える青年八雲と、依頼した切っ掛けで知り合った晴香の、事件とほのぼの恋愛の話。
ほのぼの恋愛の行方が気になります。 -
エピローグからとんでもない事がこれから起こることぞ!と
ワクワクさせられる。
お話は3話ありだんだんと登場人物の性格が変化?成長していくのも分かり
次がたのしみな展開。
霊ってそんなに怖くないのかも・・・?
生きている人間がやっぱり1番怖い。