- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835589275
感想・レビュー・書評
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なんつーか特に特筆すべき点の無い本
何で買ったんだろう…謎…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
彼と彼女って誰がストーカーになるんだ?って思っていたら意外な人でした。彼女のストーカーぶりは怖いなぁ・・・ゴミ漁りにはぞぞっときたね。そこまでするんだって感じ。各場面のシーンが目に浮かびますね。
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ブックオフ半額セールでも もったいなかったと感じる1冊。
携帯小説に毛のはえた程度だと思います。
江川達也が絶賛という、帯で購入してしまいました(笑
主人公が可愛いっていうのが気にいらない。
可愛い子はストーキングしません(偏見)
軽くエロを期待してたんですが、エロはないです。
ストーカーってどこまですればストーカーなのか わかんない私にとっては、電話・メール・家・ゴミぐらいはいいんではないかと。だめなの?w -
だんだん歪んでいく様が面白かったです。
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読み終わった後、何ともいえない気持ちになったなー
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予想以上に面白かったです。
店長が少しずつストーカーになっていく描写がリアルで怖かった。
その後の、真子がじわじわとストーカー化していく描写も怖かったです。
読みやすくてテンポも良かったのでさくさく読めました。 -
ストーカーと被害者の立場が逆転していく、意外性が面白い。
ストーカー被害に悩んでいたはずの真子自身が、徐々にストーカーになっていく過程が非常に興味深い。
彼女の変貌っぷりには、ただただ驚くばかり。
読者を飽きさせない、テンポの良い展開で◎ -
男に遊ばれて、バイトを継続しにくくなった大人しめな女の子が店長に相談。
店長がその女の子を遊び感覚で好きになり、ついにはストーカになる。
女の子が実行したストーカ対応策は、自分が店長の逆ストーカになること。
いかにも小説らしい設定だけど、なかなかに面白かった。
最初は主体性のない女の子がストーカになることで少しずつ、自分に自信がでてきて、ついには無謬の存在になって暴走してしまう。
あまりストーカゆえの狂気みたいなものが表現しきれていないような気がしたけれども、それが日常にもこういう事態は起りうるという感じがして、ちょっと怖かった。
友人のDQNキャラの女の子が、実はチャラチャラしてて頭が悪いけれどもいい子です、みたいな設定が微妙かも。 -
「片桐の優しい慰めに胸を打たれる真子。しかしそれは、悪夢へのはじまりに過ぎなかった…。」
彼がストーカーになるところまでなら普通にありそうな話。そのあとの展開が予想外ですごく面白かった!!
結末も普通にすっきりできてよかった。