SWITCHインタビュー 達人達 小山薫堂 × 佐藤可士和 (SWITCH INTERVIEW達人達)

  • ぴあ
3.40
  • (1)
  • (6)
  • (7)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 78
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784835618722

作品紹介・あらすじ

"無駄を楽しむ男"と"整理する男"。トップクリエイターが語り尽くした究極の仕事術。異なる分野で活躍する2人の"達人"が出会い、語り合う-。NHK Eテレのトークドキュメントが書籍化!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2014年、今から10年前の本。本棚にあったので久しぶりに読んでみた。私の好きなクリエイター(クリエイティブディレクターと呼ぶべきか?)二人の対談。

    人たらしの小山薫堂と、ドライな感じの佐藤可士和。新しい発想を生み出すキッカケになるであろうものが、一方は混沌とした中での化学反応であり、もう一方は整理してリフレッシュした状態であり、真逆な感じ。

    ただ、どちらも他人を驚かせたり楽しませたりすることが根底にあり、仕事についても対象が変わっても考えていることが変わらない、という点で共通する。

    発想法、社員の採用のしかた、仕事の選び方、依頼の来るキッカケ、一緒に仕事をする相手に望むこと、仕事の喜び、セルフブランディング方法、などを項目を挙げて、比較表にしたら面白いと思う。

    その後10年の中で2人のコラボは実現したのか?調べる限り、ヤンマーのHANASAKA SQUAREでは近い距離で仕事したよう。

  • 人間として小山薫堂みたいになりて〜!
    けどビジネスマンとして佐藤可士和になりて〜!
    2人ともかっちょい〜!になった

  • いろいろなアイテムを捨てずに周りに散らばして、遊びの中にヒントを見つけて周りの巻き込みながら答えに膨らませていく小山薫堂。
    徹底的にシンプルにミニマルに環境を整備して、対象の中にヒントと解答を見つけて紡ぎ上げていく佐藤可士和。
    正反対の2人の対談がなぜか噛み合う不思議さ。

  • 佐藤可士和と小山薫堂の対話集。超整理好きな佐藤と無駄を大事にする小山との対談ということで、非常に面白かった。

  • 佐藤可士和と小山薫堂の対話集。超整理好きな佐藤と無駄を大事にする小山との対談ということで、非常に面白かった。

  • NHKから出さないんだ、、、

    ぴあのPR
    「NHK Eテレのクロスインタビュー番組、『SWITCHインタビュー達人達』が単行本化!
    異なる分野で活躍する2人の“達人"が出会い、語り合う。
    しかも、単なる対談番組ではなく、番組の前半と後半でゲストとインタビュアーを「スイッチ」しながら、
    それぞれの「仕事の極意」について語り合い、発見し合う――
    いまだかつてないトークスタイルが話題を呼んでいる『SWITCH INTERVIEW 達人達』がシリーズとなって書籍化。

    小山は“無駄を楽しむ男"、佐藤は“整理する男"。
    トップクリエイターでありながら、その発想・生き方が180度違うふたりが語り合った、究極の仕事術――
    「結果を出す重みとは」「クライアントとの向き合い方」「ブランディング」「サービス精神」「日本について思うこと」。
    一見水と油だが、トップクリエイターだからこそ共通できる、共感できるファクターがあった。

    書籍『SWITCH INTERVIEW 達人達』は、各回を代表する達人と達人の仕事の極意、生き方の極意が読み取れる、
    エンターテインメントテイストあふれる、ビジネス書であり啓蒙書です。」

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

一九六四年、熊本県生まれ。初の映画脚本となる「おくりびと」が、第八十一回米アカデミー賞外国語映画賞をはじめ、国内外問わず数々の賞を受賞。ご当地キャラクターブームを牽引した「くまモン」の生みの親でもある。映画「湯道」では、企画・脚本を担当。

「2022年 『湯道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小山薫堂の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×