『J-MELO』が教えてくれた世界でウケる「日本音楽」 (ぴあMOOK)

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  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784835625423

感想・レビュー・書評

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  • 日本の音楽を世界へ持っていくマーケティングをとても真面目に考えた研究書として、非常に面白く読めた。大石社長インタビューは完全にプロジェクトオーナー視点。HYDEさんのインタビューもマーケ視点だけど、こちらはアーティストとしてのアグレッシブさがあり、むしろ焦りを感じるほど前のめり。どちらも、ラルクのMSGを次も普通にやることはできないと語っていて、アーティストとオーナー間で違いはあれども大きな意見の相違はないという信頼関係を感じた。写真はJ-MELO上半期イメージソングの記者会見時のと、J-MELO出演でZEROを披露した時のもの。色々な所にL'Arc〜en〜Ciel、VAMPSの記述があるので、隅々まで読みたい。

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著者プロフィール

フリージャーナリスト・コンテンツプロデューサー。ASCII.JP・ITmedia・ダ・ヴィンチ・毎日新聞経済プレミアなどに寄稿、連載を行う。著書に『知的生産の技術とセンス』(マイナビ/@mehoriとの共著)『ソーシャルゲームのすごい仕組み』(アスキー新書)など。東京大学大学院博士課程で、電子書籍をはじめとしたデジタルコンテンツや出版プラットフォームやメディアの学際研究を進める。法政大学社会学部兼任講師・デジタルハリウッド大学院DCM修士。http://atsushi-matsumoto.jp/

「2015年 『凡庸な作家のサバイバル戦略──結局どうすりゃ売れるのさ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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