民族衣装

  • マール社
3.64
  • (1)
  • (5)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 32
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (132ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837307044

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「2011年 私のオススメの1冊」

    所蔵なし

  • 18~19世紀のヨーロッパの民族服

    一部、アジアやアフリカも紹介されているけれど
    ヨーロッパに比べると質が劣る

    特にフランス、スペイン、イタリアの女性の服については
    (なかでも フランス!)
    基本形といろいろなバリエーションが示されていて
    とても面白い

    カラーでキレイなので
    見ているだけで楽しめる
    ちょっと重いけれど。

  • 読みにくくなっちゃってごめんねと最初に書いてある通り、本当に読みにくかった。
    絵を参照しながら解説を読みたいのに、ページをめくらなければ解説を読めなくて、しかも入りきらない文章は巻末にまとめてある。
    解説と絵を見開きで見られるようにして欲しかった。

    でも内容自体は満足した。大きい絵と省略なしの解説を読めて嬉しい。
    フランス≫ヨーロッパ≫アジア≫アフリカな序列やムラは気になるけれど、19世紀フランス人でこの程度ならいいほうなのかもしれない。
    特定の人たちをさして「生来の怠慢」「民族的欠陥」とか書いちゃってるけれど、それはイギリスの植民地支配のせいじゃないかともある。
    フランスの植民地支配は解放者みたいな書き方をしているから、単にイギリスの悪口なだけかもしれないけど、比較的まともな見方だ。

    2も大きい版で読みたくなってきた。

全3件中 1 - 3件を表示

A.ラシネの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×