- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837308164
作品紹介・あらすじ
ポーズの決め方&描き方がわかる!
「キャラがなんだかぎこちない…」
「イメージした通りに描けない…」
そんな悩みを解決します!
本書では、人体が簡単に描ける〈図形化〉の方法と、ポーズの作り方を丁寧に解説。
〈図形化〉をして人体の構造をシンプルな形で捉えることで、
基本的なポーズはもちろん、動きのあるポーズや難しいアングルも表現できるようになります。
また、活き活きとしたキャラクターを描くために必要な、
人体の〈流れ〉や〈重心〉といった基礎知識をはじめ、
より表現したいイメージに合ったポーズを描くポイントなど、発展的な内容も学べます。
ディテールの表現や、デザインと構図、パースの基本など、
イラストをより魅力的に見せるためのコツも紹介。
自然な姿勢から躍動感のあるポーズまで、
キャラクターを自由自在に描く秘訣が満載の一冊です。
感想・レビュー・書評
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箱と円筒で人物のあたりをとって、キャラクターを動かすための解説がしてある本。挿絵がとても素敵。
この本はモデルを見てデッサンやクロッキーをするというよりは、キャラクターを思い通りに動かすためにはどうすればいいのかを考えるために役立ちます。
基本的に箱を利用して、キャラクターのアタリをとっていく解説をしているので、人物パースのとり方などのヒントになるかも。
・この本
・hideさんの本
・モルフォの箱と円筒で書く
が理解できれば、どんなポーズの人間でもアタリを取ることができるようになると思います。
そこから違和感のない人間にするためには解剖学的な知識がちょっと必要になると思いますが詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お絵描きにおける人体のポーズの描き方を初心者向けに解説した本
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キャラクターを魅力的に描くためのコツを教えてくれる技法書。
前半部分は人体の描き方にも触れていますが、同シリーズの「お絵描きチュートリアル」と被る内容がいくつかあるところだけ少しマイナス。
他の部分については概ね満足できる内容ですが、同シリーズの「お絵描きチュートリアル」「色塗りチュートリアル」に比べると少し物足りませんでした。 -
中級者向けな人体の構造の分解視点からのバランスの取り方。
ざっくり最後はパースまで抑えている。
小さく書かれたちょっとしたコツが納得度が高い。
人体解剖学のデフォルメ化と考えると非常によくまとまっている。