マールカラー文庫17 続 民族衣装 (マールカラー文庫 17)

制作 : マール社編集部 
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837320166

感想・レビュー・書評

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  • 2013-8-22

  • 目次:ロシア、ポーランド、北欧、スペイン、イタリア、フランス、トルコ(小アジア)、ヨーロッパ・トルコ、ペルシア、インド、アジア、中国、日本、オセアニア、チリ、メキシコ、アメリカ、アフリカ

  • 面白かった

  • 隔靴掻痒。
    人がばっちり途切れる図の入れ方や、解説の端折り方(いきなり同地方のと言われてもどこだかわからない)など、目配りの悪さが気になる。
    この内容をこの値段でだすとなれば仕方ない気もするけれど、元の本が良さそうなだけにとても残念。

    内容自体はいい。
    オセアニア、アフリカあたりの何様感は19世紀だと思えば許容範囲。
    でもサラ・バートマンに滅入る。人に見える絵なだけマシかもしれないが。
    服飾の本でしかも簡易版だから直接関係ないことを省くのは仕方ないけれれど、解説はつけるべきだと思う。

    絵柄にムラがあるのは、実物を見たかどうかの差なんだろうか。

    トルコ朝鮮東欧あたりが好きだ。
    フランス女性はものすごく窮屈そう。
    暑くても寒くても人はなんかかぶりたくなるらしい。
    貧しい女性はいまだに水を運び続ける。

  • この値段でオールカラーなのは相変わらず魅力的。
    中国を初めとしたアジアが載っていてうれしかった。

  • 「続」と付いているだけあって本の印象は前のものと変わりませんが、掲載されている衣装が違う地域のものになっています。
    武器や装身具の説明なども出てきて「民族衣装」の方よりも少しだけ細かくなっています。
    やっぱり300円程度というのはお買い得です。個人的にこちらの「続」の方がややオススメ。

  • 興味を持っているロシアと遊牧系民族があったため購入
    図版が小さい……のはお手頃な値段のため仕方ないとしても
    肝心の民族衣装の図がのどに綴じ込まれて見えないものがいくつか……
    参考程度で後は想像するしかないですね。
    ロシアとモンゴル系が少なかったのも残念

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