福島大学陸上部の「速い走り」が身につく本: あらゆるスポーツに応用できる「川本理論」のすべて

著者 : 川本和久

• マキノ出版 (2008年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

重心をずらす、はじめの一歩、二直線上を走る、体を一本の棒にする。池田久美子、丹野麻美、久保倉里美…みんなこのトレーニングで速くなった。速く走るための4つのポイント。

感想・レビュー・書評

[u39recさんの感想 · 2014年4月3日]

一回読んだ位では消化出来ない位の内容でした。予想より中身が濃かったです。何とか携わっているキックボクシングに落とし込みたいです。

[jiro5050さんの感想 · 2010年8月23日]

陸上競技だけでなく、他のスポーツにも役立つ講義内容だった。剣道にもきっと役立つはず。

著者プロフィール

1957年、佐賀県生まれ。筑波大学卒業、同大学院修了（コーチ学専攻）。
小学校講師などをへて、84年に福島大学教育学部に助手として勤務し、
陸上競技部監督に就任。91年、同大学同学部助教授。
同年、文部省（当時）の在外研究員として1年間、カナダと米国に留学。
カール・ルイスのコーチ、トム・テレツに学ぶ。2003年、同大学同学部教授。09年、福島県立医科大学大学院博士課程修了。
走り幅跳びの日本記録保持者である井村（旧姓・池田）久美子選手、
400メートルの日本記録保持者である千葉（旧姓・丹野）麻美選手など、
地方の国立大学から日本記録保持者とオリンピック・世界陸上出場選手を
多数育て上げ、陸上界のカリスマと称されている。
福島大学トラッククラブ・東邦銀行陸上競技部監督兼任。
主な著書に『足が速くなる「ポンピュン走法」DVDブック』（マキノ出版）などがある。

「2019年 『マンガ　足が速くなる！ポンピュン走法』 で使われていた紹介文から引用しています。」