努力はいらない! 「夢」実現脳の作り方

著者 :
  • マキノ出版
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レビュー : 62
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837671022

感想・レビュー・書評

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  • いわゆる成功本とはちょっとだけ趣の違う、自己啓発本。

    いわゆる成功本にありがちな、「まずは目標を設定してそれに向かって」的なアプローチではなく、目標が見つかっていない人が自分の目標を見つけるための手段として、徹底的なイメージトレーニングによって、人間が生物的に現状に留まろうとするホメオスタシスの抑止を試み、そこから自分の視点を広げていくという、これまでとは少しちがった方法で成功を目指すという方法を論じている。

    著者が脳機能学者であることから、現時点で科学的に明らかになっている人間の脳の力やクセなどを巧みに捉え、それを逆手に取ることで自分が目指す夢への実現路を、「努力」でなくホメオスタシスのコントロールによって「自動的に」向かわせるというもの。

    成功本で散々紹介されてきた、良いイメージを持ち続け、神や言葉、写真などでそれを常に頭に浮かべて行動するということが、人間の脳のどういった働きによって実現しているのかとてもよく理解できた。

    他の成功本などを読む前に、これを読んでおいたほうが提案されている手法などの原理が理解できるから良いかもしれない。

    多分、何度か読み返すことになると思う。
    文章としても読みやすく、文章量としても手ごろ。
    書籍の中盤に乗っているチュートリアルは絶対に実践してみたい。

    お気に入りの言葉は、

    「自分たちが自我だと思っていることは、すべて他者との関係性にまつわる情報で成り立っている。だから自我なんてものはそもそも存在しない。」

    「その関係性を情報として塗り替えて上げれば、自我などというものはいくらでも変更できる。つまりそれが、変われる、ということ」

  • つらい努力をするのではなく、本当に夢を臨場感をもって感じることができればそのためには今何をしていなければならないのかを考える。そうすればはたから見たら努力に見えるようなことを自然とやっている。という内容だった。 読んでいてとても元気をもらえた。

  • アファメーション
    書き方に法則がある

  • コンフォートゾーンを高めること。自分の心地良いところを高い位置に持ってくることで、努力なくとも自然とそこに近づくという話。

    いま事務職で女性中心の職場で働いていると、これを実践している男性の評判がすこぶる悪い。何故か。評判は悪くても上に上がるという目標さえ達成出来ればよいのか。でもそれは違うと思う。他の人の夢を高みに上げつつ、自分の高みを心で強く思い続けていくことが必要ではないか。この本を読んで、自分がその高みを目指すとともに周囲 への影響力を上げていきたいと思った。

  • タイガーウッズの「相手の成功を祈る」というネット上の記事で参考にされていた本。

    自己啓発系にありがちな「自分(筆者)はすごいんだぞ!」をアピールする類の本かと思わせる構成で、序盤は若干うんざりしたけれど、中盤からのコンフォートゾーンの話は、「なるほどなぁ」と思わせる内容だった。

    札幌市の図書館で借りた本。

  • 図書館

  • 逆転の発想が多くて、考えを変えるきっかけになりました!
    本の中に出てきたワークは、時間はかかるけどキチンとやった方がいいと思いました。読んだからには行動に移して、初めて糧になると思いました。

  • 著者に興味を持ち読んでみる。

  • 強くイメージする。
    自由は、人から選ばされるものではない。
    自分の欲してるもの、なりたい自分の先には何があるかを考える

  • コンフォートゾーンをずらす
    そのためには暫定的でもいいからゴールを一つ作る。重要なのは期限を設けること。
    未来をリアルに思い描く、のではなく、目標から考えて今の自分はどうでなければならないか、を想定する。
    時間は未来から流れてくる。
    現在の自分を決める原因は未来にある。未来に働きかける。
    暫定的な夢が実現したら、さらにコンフォートゾーンを移動させる。
    ホメオスタシスの抵抗。
    キーワードは臨場感。
    ドリームキラーに注意。自分自身の声にだけ、耳を傾ける。

    目標を書き留める。具体的に。短期目標を設定。障害や抗体を織り込む。進歩を記録する。アファーメーションとビジュアル化。
    反論を予想し、その反論を作る。

    一人称、肯定的表現、現在形、なりたい、はだめ、他と比較しない、情動を表す言葉を入れる、人に言わない。

    アンカーとトリガーを使って、何回も夢に向かう喜びを思い出す。

    ブライミング=煩悩を利用する。創造して目標に向かうモチベーションを高める。
    逆に、衝動の元が何か、しばらく止観する。
    何かをしたい、と思ったときその元はないか、考える。ご飯を食べたい理由を考える。
    抽象度を上げて考える。

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著者プロフィール

認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー。ジョージメイソン大学C4Iサイバーセンター客員教授。中国南開大学客座教授。米国公益法人 The Better World Foundation、米国教育機関TPIジャパン日本代表。天台宗ハワイ別院国際部長。聖マウリツィオ・ラザロ騎士団十字騎士。イタリア王家サヴォイア家諸騎士団日本代表。1959年東京生まれ。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経てカーネギーメロン大学大学院哲学科計算言語学研究科に転入。全米で4人目、日本人としては初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、ジャストシステム基礎研究所・ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院NMRセンター合同プロジェクト日本側代表研究者として、日本初の脳機能研究プロジェクトを立ち上げる。

「2020年 『苫米地式 聴くだけで脳が生まれ変わるCDブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

苫米地英人の作品

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