幸福力 (CD付き)

著者 :
  • マキノ出版
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837671299

感想・レビュー・書評

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  • 「今日一日、人に親切にしよう。奉仕のつもりで働こう」と40回くらい言ってから会社に行く!!

    明日やってみよ♪

    本の選び方は自分が悩んでいることについての本を5から10冊選んで読む。そしたら、だいたい解決。
    そして、できるようになるには最低7回読む。読んでいて「すごい」と思ううちはできない。読んでいて、「当たり前」とか「自分と同じ考え方」って思うようになってたらできている。


    うーん納得◎
    学び多き本でした♪

  • 人間は弱くない。
    嫌な人生なんてない。嫌なことを考えてる人生があるんだよ。

    そうかー。
    人間、弱くないのかー。
    最近、流行りじゃないですか。
    豆腐メンタル。
    でも、斎藤一人さんいわく、弱い人間なんていない。
    人間は強い。

    心を開いて読めば、すとんと落ちるところがたくさんあります。

    印象的だったのは、下記の部分。

    人は、何回も生まれ変わるんですけど、動物から魂が上がってきて、人間に成りたての人もいます。
    ちょっと前までは動物だった人がいます。
    なかには爬虫類だった人もいます。
    猛獣だった人もいます。
    そういう人っていうのは、人間に成りたてなんです。
    弱い者を見たら、ほんとうは魂が成長してくると、弱い人かばってあげよう、というふうなるんだけど、弱い者を見ると集中的にいじめたりするんです。
    とかげとか、爬虫類とか、猛獣とたいして変わらないんです。
    それで、そういう人がいるんだということです。
    そういう人に出会ったらどうするか。
    会ったらまず逃げる。
    この人を治してあげようとか、説得しようとか、そういうことをしちゃだめです。

    なるほどー。
    私はどちらかというと性善説だから、
    この「悪人」にも、何か善良な部分があるのでは?
    という目で見ていたけど、
    そうかー、魂が爬虫類から人間に成りたて、ね。
    そう考えると、
    「この人の良い面を見つけられない自分が悪い」という自責の念から解放されます。
    そりゃ爬虫類じゃ、仕方ないよね。
    逃げなくちゃ。

    あとは、柔道でも、投げ方だけじゃなく、
    「受け身」も練習する、というとこ。

    人間、傷つき方の練習も必要。
    困難に会った時、「受け身」が必要。

    それから、まだあるんだけど、人間に不必要なことは一切起きない説。
    これは私もそう思ってるんだけど。
    どんなつらいことも経験値、って。

    私は今、経験値を集めてる最中だ。

    いや、今だけじゃないな。
    一生、経験値集め!
    それが人生。

    ちょっと感動したのは、

    だって神様が感情をつけてくれた。
    悪いもんじゃないの。
    感情を殺して生きるより、この感情を正しく使うことなの。

    ってとこ。

    そうだね。
    感情をつけてくれたんだもの。

    辛いこといっぱいあるけど、
    それも神様がくれたものだ。
    経験値!
    感情豊かでいこう。
    しんどいけど、死んでる場合じゃない。

  • 楽しい生き方の本

    言葉(言霊)をとても重要視する一人さん。
    一人さんの有名な「天国言葉」と「地獄言葉」
    まだ知らない人は一度調べてみるといいかも。

    ”猛獣や爬虫類の魂を持つ人に出会ったら、まず逃げる”
    で思わず大爆笑してしまった(笑)

    一人さんらしくユーモアをあちこちに織り交ぜた幸せたっぷりの一冊。

  • 我慢を笑いに変えて生きていけたら楽しそうだ、そんな考え方のくせをつけていきたい。

  • 幸せについて、一人さんが質問に答える形式で書かれています。
    怒らないでなんでもユーモアに変えてしまう練習をすること。

    『どんな時でも心にユーモアを持ち、あまり真剣になりすぎず楽しくやる。どんなことでも笑いをまじえる。』
    『困った事はジョークのネタ』

  • 会社にいる嫌な人。
    もし、彼らが嫌な事を言ったりしてきたりしてもさらっと“受け流す”。柔道と同じで受け身を身につける事。
    嫌な人のことを考えてるうちは、ひまな証拠。
    自分の人生を一所懸命に生きる。
    例えば「人に親切にする」。やってみると難しい。
    仕事がつまらないのはその場で喜ばれていないから。人から喜ばれれば人間は幸せを感じる。仕事は“奉仕の心”で取り組む。

    人生、嫌なことがあるのは当たり前。それを面白おかしく捉えられるかどうかで人生は変わる。
    我慢して押し殺すと自分が壊れる。
    我慢しないで好き勝手にやると周りが壊れる。
    我慢じゃなくて、ほっとした笑い話に変えることができたら自分も周りもハッピーになる。これしかない。

  • 考え方が参考になります。
    実践もしやすい本だと思います。

  • Library
    ★5
    Reserved

  • 物事をどのように捉えるかによって不幸を幸福に感じられる考え方を教えてくれる本。ちょっと宗教的な思想に偏り気味のように感じてしまうが、全て奉仕の精神で行動すると成功するし楽しくもなるというのは面白く感じた。ただ、なんだか自社の社員の目を意識してないかと思うのは斜めに捉えすぎなのだろうか…?
    ただ、読んでいるともっと純粋に人のために動こうと思う事が出来るので、心がささくれている時に読むと良いかも。

  • 天国言葉 ついてる嬉しい楽しい感謝幸せありがとうゆるし
    時刻言葉 ついていない不平不満愚痴泣き言悪口文句心配ゆるせない
    きれいなことば、楽しくなるような言葉を使っていると本当に人生がよくなる

    お金を持ってもいばらない
    楽しく全力で生きると次々とドアが開く
    天命に任せる

    本は7回読んであたりまえにしてしまう


    楽しく仕事をする
    今日一日人に親切にしよう
    奉仕のつもりで働こう
    40回言う
    感謝で生きる
    楽しいほうを選ぶ

    前向きになれる本です。

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著者プロフィール

実業家、「銀座まるかん」(日本漢方研究所)の創業者。1993年以来、毎年、全国高額納税者番付(総合)で6位以内にただ1人連続ランクインし、2003年には累計納税額で日本一になる。土地売却や株式公開などによる高額納税者が多いなか、納税額はすべて事業所得によるものという異色の存在として注目されている。

「2022年 『斎藤一人 龍の奇跡を起こすふわふわの魔法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

斎藤一人の作品

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