人は死なない。では、どうする?

  • マキノ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837671794

感想・レビュー・書評

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  • 「人は死なない」も読んでみたい。

  • 人は死なない 矢作直樹 中健次郎 マキノ出版

    生と死について
    救急医療の医者と気功鍼灸師の対談
    西洋の倫理観と医学から見た命
    スピリチャルな視点から見る生命
    東洋的な仏教と日本の神教が示す生と死
    二人が体験してきた人生から導き出した
    それぞれの死生観
    魂と霊 ・一なる存在 ・集合意識
    執着と依存心 ・利他と利己

    この世に対してあの世は相対関係
    だとすれば
    一成る無限はその先にあるのか⁉️
    いいえ
    有って無い
    切りが無い話しなのでしょう❣️

  • 臨床医と気功家の対談。

    非常に興味深い内容が多く、一気に読んでしまいました。

    食に関する話でとても腑に落ちる話があり、その話を読めただけでもこの本を読んだ価値がありました。

  • あまりたいした本ではない。
    ただ気功体験談の対談

  • 中先生と矢作先生のとても深い対談を読めてよかったです。色々な世界を知る事が出来ました

  • 気に関する興味が湧いてきた。
    「人知の及ばない大いなる力」自分の人生で今最も感じている所だ。これまでの経験、現在の置かれている状況、役目全てが自ら求めたものではない。

  • 良心を持っているのは、死後の世界がある証拠。
    自然に老いることを受け入れて気にしない。

    チベットのカイラス山巡礼。

    気功でアルコールが要らなくなった。

    森美智代さん 一日1杯の青汁だけで生きている
    少食と断食、瞑想

    自分は死なないと思っているが、肉体的な限界は必ずやってくる

    死にかけたら、食事を減らして断食する。まだ寿命があるなら元気になる。

    感謝する、他人に敏感になる、自己重要性を持ちすぎない

    少食を続けていると疲労しにくくアタマも冴える
    単に食事を減らすのではなく気功で意識を変える(瞑想する)

    内気功、外気功  動功と静功

    苦しい時は、息を吐いて呼吸を一旦止めて我慢する。

    湯河原 かめへんむら

  • 矢作先生の「人は死なない」を読んで、もう少しこの人の本を読んで見ようと思って本書を選んだ。気功師の中健次郎氏との対談本。
    中氏が語る中国の気功の達人やインドの覚者の話は、現代の自然科学の目で見ると信じられないし、怪しい気もするが、同時に惹かれるものもある。どこまで信じていいのか分からないが、対談の中で出てきた話ということもあり、あまり信じる、信じないを考えずに、そのまま読んだ。
    2人は、世界は目に見える物質だけでできているわけではなく、人間はより大きな存在とつながっているという世界観や哲学を持っている点で共通している。この世界観は、仏教とも親和性があり、その意味では宗教観とも呼べる。現代の物質中心、還元主義の中にあって、こういう宗教観は新鮮で面白い。こういう世界観を基本に生きると、これまでより生きやすくなりそうな気がする。

  • 医師と気功師
    構成、編集が不十分。月並な対談になってるのが残念。

  • 人は死なない、というのは、「誰もが他人は死ぬが自分は死なないと思っている」と言うことと、

    生物としての死ですべておしまいと言うことではない、

    と言うことのダブルミーニングだそうです。

    気の力、生命の不思議を医師である矢作氏と気功家の中氏の対談で浮き彫りにします。

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著者プロフィール

矢作直樹(やはぎなおき)
東京大学名誉教授。医師。1981年、金沢大学医学部卒業。1982年、富山医科薬科大学の助手となり、83年、国立循環器病研究センターのレジデントとなる。同センターの外科系集中治療科医師、医長を経て、99年より東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。2001年より東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長となり、2016年3月に任期満了退官。株式会社矢作直樹事務所を開業。
著書に、『悩まない生き方』(三笠書房>)、『人は死なない』(バジリコ)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)、『お別れの作法』(ダイヤモンド社)、『自分を休ませる練習』『自分を好きになる練習』(以上、文響社)など、多数。

「2022年 『身軽に生きるコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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