パ-キンソンのリ-ダ-シップ・バイブル (知的生きかた文庫 や 12-2)
- 三笠書房 (1997年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837909156
感想・レビュー・書評
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Cパーキンソン/Mルストムジ著、山崎武也訳「パーキンソンのリーダーシップバイブル」三笠書房(1998)
*パーキンソンは、パーキンソンの法則で有名で、ビジネスの場での鉄則を簡潔な表現で説いている。ビジネスは人なり。企業に取って最も重要な財産は、その貸借対照表の資産勘定に表された資産ではなく、トップから末端の社員に至までの人材に他ならない
*人を動かす方法はただ1つと知れ!その人のことを理解し、感謝の意を示し、その人が自分は大事な人材であると感じられるようにすることである。
*従いたくなる上司の言葉は、ストレートに命令しないことである。もし、提案という形で言われた場合にはそれを懸命に遂行しようとするだろう。
*しかってはいけない、そしておこってもいけない!間違いを指摘するには「がっかりした」という言い方のほうが効果があるだろう。悔やむこと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
例のパーキンソン法則の人です。リーダーシップとしてはストレートで分かりやすい本じゃないかな。
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いつ買った本だろうか?おそらく九十年代後半だろう。
社会人になる前のような気がする。
引っ越しや本の棚卸しをして捨ててしまう本も多いが
生き残った本である。
繰り返し読んできたが、リーダーシップは今も昔も難しいのだろう。
管理職ではないが、
多くの人と仕事をするにはリーダーシップは必要な能力だろう。
一番ハッとしたこと、
提案は弱い植物のようなものである。
自分は弱い植物を潰してばかりではないだろうか?
と思ってしまいました。