好きと嫌いの心理トリック (知的生きかた文庫 さ 17-5)

著者 : 齊藤勇

• 三笠書房 (1998年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[片山さんの感想 · 2006年10月29日]

好きになる条件、話し方、接し方がありました。
読みやすい文体で、興味深く読めます。

間接的な褒め方や褒める方法、効果など、さまざまあります。
部分的に専門的な言葉が入ったり、
ストラテジーなど学術的な部分もありましたが全体を通してすんなり読めました。

対人関係を難なくこなす、もしくは好かれるように過ごしたいならば必ず読むべき本であると思います。
様々な状況、方法での好かれる対応が書かれているので実践したいと思います。ほどほどに。

そんな感じの本でした。

[djangologyさんの感想 · 2005年4月17日]

これで周囲の見え方が変わってくるはず・・・自分が変われば人生驚くほど上手く行く☆

著者プロフィール

齊藤 勇（さいとう いさむ）：監修立正大学名誉教授。文学博士。心理学者。専門は、対人社会心理学。日本ビジネス心理学学会会長。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。『知識ゼロでも楽しく読める！人間関係の心理学』（西東社）、『思わずためしてみたくなるマンガ心理学1年生』（宝島社）、『誰にも言えない・・・大人の心理テスト』『誰かに試したくなる・・・大人の心理学』『ビジュアル心理学図鑑』（日本文芸社）ほか著書・監修書多数。

「2023年 『大人の心理テスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」