原初生命体としての人間 (三笠選書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837911692

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  • (1995.11.13読了)(1975.06.14購入)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    「からだの主体は脳ではなく、体液である」―こうしたからだの動きの実感を手がかりに生み出された野口体操の理論は、従来の体操観を大きく覆し、演劇・音楽・教育・哲学など多方面に影響を与え続けている。身体の可能性を拓く体操法を端的に語った本書は、身体的思考に基づく独創的な人間論、運動・感覚・言葉論でもある。

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著者プロフィール

1914年、群馬県生まれ。群馬師範学校・東京体育専門学校助教授を経て東京芸術大学教授。後に同大学名誉教授。野口体操を創始し、長年にわたり指導した。1998年没。主著は『野口体操 おもさに貞く』(春秋社)、『原初生命体としての人間』(岩波書店)など。

「2016年 『野口体操 からだに貞く 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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