マンガ日本の歴史がわかる本 (〈古代~南北朝時代〉篇)

著者 : 小杉あきら

• 三笠書房 (1995年8月10日発売)

感想・レビュー・書評

[とむさんの感想 · 2018年8月17日]

楽しく読めました。源平合戦については文章の説明だけなので、マンガになっていたならなおよかったです！

[kuninoriyamazakiさんの感想 · 2017年8月15日]

マンガだから1時間で読み切った。それでも歴史の筋を大まかに辿れるから、それなりに面白い。為政者の感情がダークに描かれているので、鵜呑みは禁物で、ちょっとした歴史体験としてほぼ娯楽である。ただ、気合いを入れて読書するばかりも、書く文章は硬くなるから、一種の清涼剤だ。知を啓くものではない。

[oripacatさんの感想 · 2012年2月3日]

大まかな時代の流れを把握することができる。
やっぱり絵がある方がイメージしやすく理解も早いですね。
楽しく読み進められるか？と問われれば・・・。
世界史3冊、日本史3冊と非常にコンパクトにまとめられてるので、さらっと読むことができます。

[OKETA, Ketaoさんの感想 · 2009年6月7日]

流れや時代背景を漠然とつかむにはいいかも。

著者プロフィール

小杉あきら（こすぎ・あきら）
1950年京都市に生まれる。日吉ヶ丘高校美工科（現・銅駝美術工芸高校）卒。手塚治虫氏のもとで、2年間のアシスタントを経て、少年誌でデビュー。学習漫画、イラストなどでも活躍。主な単行本作品に『マンガ　世界の歴史がわかる本』（全三巻／三笠書房刊）のほか、『中国の歴史』『徳川家康』など多数ある。

「2023年 『マンガ　日本の歴史がわかる本【幕末・維新～現代】篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」