- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837918875
感想・レビュー・書評
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ひとりを楽しもう!そして旅に行こう!と思わせられた。海外旅行はハードル高いけど、国内なら何とかできそう。
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でも、何か寂しくて誰かにそばにいてほしい時だってあると思うんだ。
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p94
失恋の痛んだ心にさらにひどいダメージを与えるのは、淋しいからといってすぐに誰かを求めることだ。
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ひとりの時間ってすごく好き。図書館も、書道も、ひとりで買い物に行くことも好き。だから悩むことがあった。ひとりの時間が好きすぎて、うまく恋愛ができないんじゃないかとか笑
好きになる人も、私の思い込みかもしれないけど、ひとりの時間を大切にしている人が多くて、遠距離をしてても、「あ、買い物好きだし、ひとりで東京ぷらぷらさせてあげたいかも。むしろ授業ふつうに出てあげよぉ♪」とかまず思っちゃうの。そんな時、私は彼を好きじゃないんじゃないかとか不安に思ってたけど、でもめったに東京なんて来ないし方向音痴じゃないし、なんか自由にさせてあげたかったの(._.)笑
今回別れ後出会いが早くて、でもそれを放棄した自分に自己嫌悪だった。いつかは先に進まないといけないのに、棒に振るってしまった…とか。
でも、この本読んだら淋しいからとかそんな理由で先に進むのはやめよう、とことんまでへこもうって思えた☆
たまには自己啓発本も大切♪気付いたことがいっぱいある。
小説は、主人公たちに自分を重ねて遠回しに自分の悩みや弱さに気付く。それらが主人公とか他の人も共有するものだってわかることや、自分で自分の悩みや弱さを偶然発見することができたっていう喜びがいいのかもしれない。
自己啓発も悩みを共有するってことは同じだけど、でもみんななんとかしたいものを持っていて、読む人の目的がある。
ストレートでぐっとくるというか、たまには自己啓発本ていう味方に頼るのもいいなぁと思いました♪笑 -
一人で過ごす時間がとっても辛かったときがありました今じゃ一人もたのしいぞとおもえるようになったかなこの本のおかげで
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エッセイ。独身女性向けに書かれてる感じだけど、既婚者にも当てはまること多数。一人旅の勧めで、三脚を持って行って自分を撮る、と言う発想や、朝寝坊から始まる1日の使い方などの、心身ともにリラックスさせるレシピ満載で、まさにストレス社会にはうってつけのハウツー本。まず1人という単位を楽しむ、もうそれだけで人生終わりそうなくらい、楽しい提案が一杯。