運命は35歳で決まる!

著者 : 櫻井秀勲

• 三笠書房 (2001年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[うめさんの感想 · 2017年3月29日]

◆きっかけ
図書館で目に入って
◆感想
運気の話や占星術、手相の話は興味持てず飛ばし読み。
何か一つ秀でるものを磨け。書いて記録することも大事と。翻訳講座で主張されていることとかぶることも多々あり。

p217ら辺の、
・運命がある程度決まってからはゆっくりした乗り物に乗っても大勢に影響はない。しかし大成功を収めた人は、若い頃は例外なく一番スピードの速い乗り物に乗っている。
・昼間走り回らない人ほど、夜になって頭が冴えて寝つけず、あれやこれやと思い悩むことになる。筆者に言わせれば怠け者にすぎないとのこと。体と頭を痛めつけるとすばやい対応力が湧いてくると。
この主張は、今の自分に足りてないなと感じた。今は取り組める時間が限られる分、集中とスピードをもって量をこなさなくては。2017/3/29

◆引用
・p54…１日でも休むと、「運命の流れ」は止まる
アマとプロの差はたった一つ、「それをつづけられる人がプロ」なのである。(中略)途中であきらめれば失敗となり、ひたすら努力すれば成功するということなのだ。(中略)脅かすわけではないが、どの分野であろうが将来成功したいと思うなら、一日でも休んではいけない。「休まず働いていたら、なんのために生きているのかわからない」とか、「休息をとらなければいい考えも出てこない」と考える人は、成功者の枠内には絶対に入れない人種なのである。