アドラ-博士の小学生に自信をつける30の知恵

著者 : 星一郎

• 三笠書房 (2003年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[moyamama7さんの感想 · 2014年2月28日]

ありがちな、子育て、教育、心理学で検索したら出てきそうな内容でした。
この手の本を読むと、親子の会話で、そんなに気をつけて言い方を考えていたら、それこそ不自然な親子関係では？と突っ込みたくなります。
じゃあ、読まなきゃいいんだけど（笑）
まあ、できれば傷つけることは言わないでおきたいけど、お互い人間だから・・・つい言ってしまうこともあるわいな。
寝る前に「今日した３つのいいこと」を親子で報告しあうと、自分に自信がもてるようになるそうです。

著者プロフィール

心理セラピスト。1941年、東京生まれ。東京学芸大学卒。都立梅ヶ丘病院精神科心理主任技術員、都立中部精神保健福祉センターなどを経て、子育てボランティア団体「わいわいギルド」代表ほか、IP心理教育研究所所長を務める。元日本アドラー心理学会評議員。アルフレッド・アドラーが提唱した「アドラー心理学」を取り入れた子育て論や子どもへの対処法には定評がある。

「2019年 『アドラー心理学で子どもの「がまんできる心」を引きだす本』 で使われていた紹介文から引用しています。」