- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837920861
感想・レビュー・書評
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いま読んでいる途中だけれど、齋藤孝風に、三色ボールペンを使って本に気になるマークを付けておいた。
引用するとこうなる。
専門家向けのむずかしい表現になっているが、要するに、「水を飲め」と指導される脱水症は、水欠乏=好調性脱水症を仮定しての話のようであるが、その時の症状としては、「口渇、乏尿、舌乾燥、衰弱感、((精神障害))」が出現すると書いてあり、血栓症(脳梗塞や心筋梗塞)という言葉は一言も出てこない。
面白い話です。水を飲みすぎることが精神障害のもとになるなんてと思いました。
追記)また、玉ねぎ、人参、リンゴなどの北方産の食べ物を取ると体が温まるという事が書かれている。日本人の多くは冷え体質の人が多い。夏でもからだを温める食べ物。人参玉ねぎなどの根野菜や、リンゴ、ブドウなどの北方産の果物。果物は逆に水分の固まりなので注意。生姜湯などは尿をだし、いくら水分を取っても大丈夫とのこと。だから生姜紅茶が一番水分を取るには冷え性の人には良いとこの本には書かれている。
根野菜の話を精神科の医師にですが、話したところ、説明を少しだけ受けました。貴方には読書は良いですね。と褒められたので今後読書をほどほどにしていこうと思う。
読んだこの本のまとめとして、水分を控え、しかしのどが渇いたときには水を取る。自然にしていたら、普通に寝られるようになった。しかし、のどが渇きにくくなるご老人などは話は別かもしれない。医師之意見を聴く。これが重要だと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
水分コントロールについて知りたくて読書。
4冊目の著者の本。これまでの著書を通じて、体を温めることの大切さ、BOOCKダイエットの補強をするきっかけを考えさせてもらった。
本書は現代人の水の摂りすぎによる害について述べている。
確かに、1日水を2リットル飲む健康法などのを実践している人は周りにも多いようだ。
水を飲むこと自体はいいことであるが、飲みすぎがよくないということであろう。
呼吸は吐いてから吸う。外へ排出してから飲む。ギブ・アンド・テイクのが宇宙の法則だという。
最近、またコーヒーの量が増えてきたので、黒糖入り生姜紅茶を毎日飲むようにリマインドして、さっそく飲み始めた。生姜湯もいいなと思う。
ポイントは4つ、
・食べすぎない。
・よく咀嚼する。
・運動する(汗をかく)。
・体を温める(冷やさない)。
最近の生姜ブームの火付け役ともいえる著者の影響もあり、生姜に関する本が書店で多くあり驚いた。
1日1.5食生活を続けながら、さらに水分コントロールに気をつけるようにして、体を温めることを意識してみたいと思う。
現実的にはビールをやめるのは難しいので、サウナなどを活用して、発汗する機会を増やしたいと思う。
p115のチェックは+2の間性。
読書時間:約1時間5分 -
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