カリスマ人を動かす12の方法

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 343
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837922063

感想・レビュー・書評

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  • コールドリーディングについて知りたくて読書。

    走らない、セカセカしない、ゆっくりと食事することの精神的な影響について考えさせられる。『雨がふってもよろこぼう!~人生が良い方向に向かう!心を鍛える25の習慣~』 嶋津 良智 著を読んでから単純にも信号を待つようにしている。まだ2日だが、少しだけ心の変化を感じることできる。特に大連なので誰も信号を守らない。そんな環境の中でやると余計に効果を感じることができるのかもしれない。

    確かに思い出してみると、この人は大物だと思い出せる人たちはゆっくりと行動して、決して口数が多い方でなく、愛嬌ある笑顔を思い出せてくれる。何か応用できそうな要素があるかもしれない。

    カリスマになるための握手方法は試してみたい。

    著者の別書でも読ませてもらったMeタイプとWeタイプは改めて読むと面白い。自分ではWeタイプだと自覚していたが、チェックテストではA5、B10でMeタイプのようだ。

    話す相手にも両方タイプが混ざっていることを念頭に話す内容を工夫してみるものいいかもしれない。

    ・Meタイプを褒めるポイントは、「尊敬」「君がベストだ」と我を刺激すること
    ・Weタイプを褒めるポイントは、「感謝」「これからも助けて欲しい」と人との触れ合いを強調すること(p192)

    読書時間:約45分

    本書はお借りしています。有り難うございます。

    • だいさん
      >カリスマになるための握手方法

      これは、おもしろそうですね。
      >カリスマになるための握手方法

      これは、おもしろそうですね。
      2014/08/21
    • びあしん慶次郎さん
      だいさん、
      コメント有り難うございます。

      相手に意識させずに上位(優位)に立つ握手方法と紹介されています。
      だいさん、
      コメント有り難うございます。

      相手に意識させずに上位(優位)に立つ握手方法と紹介されています。
      2014/08/22
  • 人間というのは、意識で認識している以上の情報を潜在意識で感じ取っています。
    意識ではっきりと捉えているものよりも、潜在意識にすっと入ってくるもののほうが、
    より大きな影響を心に与えるのです。
    相手の意識ではなく、潜在意識にさりげなく示唆を与えることで、
    相手のこころに、強い影響を与えることができるのです。
    人は、動かないものを求めています。動かないものに心を惹かれます。
    その動かない様を、人は、「落ち着き」と表現します。
    落ち着いている人のそばにいると、安心できます。
    メンバーは、自分を安心させてくれるリーダーのもとに集まってくるのです。

  • コールドリーディングの考えを取り入れた、
    ビジネスマンのリーダーシップ術について書かれた本。
    小手先テクニックに終始してはいけないと思うものの、潜在意識に働きかける「サトルティ」など微差が大きく影響するなら取り入れたいところ。
    ためて頷く、右側にたつ、ゆっくり動く…自信がなくても自信を演じる。
    まずはやってみよう!

  • いまの自分にはささらなかった。

  • マインド論ではなく、実際にできそうな内容なので、役立ちました。


  • 当時流行であったカリスマというテーマから潜在意識とチームマネジメントの関係が説明されている。

    チームに安心感をもたせるために見せかけの自信(ブラフ)をもつことが必要ということが主張されていた。
    DOの自信とBeの自信を分けて述べられていたことも納得できた。

    「~したら」、「~あれば」という人は行動しない理由を探して結局逃げて行動しないため自信も実績ももつことはできないだろう。
    それならば、はったりでも自分はできるというBeの自信をもって行動を起こしたいと思う。

    行動することだけでも自信になるし、行動を繰り返す方が成功する可能性も高まるはずであろう。

    また、チームリーダーはわかりやすさが必要という内容の記載があり、考えが整理された。
    やりにくいと感じる上司はいずれもわかりやすさに欠けていたと感じる。
    考えや言うことに一貫性がないためにこちらが振り回されてしまっていたのである。

  • 多くの人がそうだと思うが、わたしは、これまでの人生で、カリスマを感じさせる人に出会ったことがほとんど無い(落合信彦を除く)。なので、カリスマとは何かに興味がありこの本を読んだが、この本に書いてあるようなことが、カリスマとは私には思えない。お勧めできない。

  • 包み込むように見るは妙!

  • ・「どういうことをするか」ではなく「どういう人か」
    ・不安の波動を感じさせない
    ・占い師、赤、疑問を投げかける
    ・鏡写しの行動で相手を誘導する
    1.やたらうなずかない、ためこんでうなずく
    2.相手の右に位置を取ると心理的優位に
    3.でも、しかしをだから、そしてに
    4.信じていることだけ口にする
    5.本物の笑顔が安心感につながる
    6.ゆっくり動くものには勝てない
    7.相手を包み込むように見る
    8.左手を上に乗せて握手する
    9.不安は口にださない
    10.分かりやすいキャラになる
    11.ゆっくり食べる
    12.苦しみを自分の中で増大させない
    13.最初はブラフも重要
    ・ズームイン、ズーアウト
    ・褒める時は拡大解釈
    ・叱る時はポイントだけ
    ・意識出来ることを改善することが、大きな問題の改善につながる
    ・コンシャス、アンコンシャスダブルバインド

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著者プロフィール

1963年東京都生まれ。パーソナルモチベーター。2008年に東京国際フォーラムで開催された単独講演には5,000人が参加。ベストセラー著書は『ダメな自分を救う本』(祥伝社)『「心のブレーキ」の外し方』(フォレスト出版)など。11年ぶりの新刊『私の中の邪悪な感情をどうしよう?』(祥伝社)が話題に。

「2022年 『大切なキミに贈る本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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