すべてを味方 すべてが味方

著者 :
  • 三笠書房
3.64
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本棚登録 : 160
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837923091

感想・レビュー・書評

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  • 小林正観さんの本を読んでいると自分自身が仏様になったように正しい路を歩もうと心掛けてしまう。 日々、これじゃいけない正しい路を歩まなければと思いつつ現実の厳しさに負けてしまっている。この本の中の一節に正観さんのツアーがあったらしい。 40~50人が全て良い人で纏まり、少々の悪いことが怒ってもポジティブに良いことに解釈してしまう一団である。きっとみんな正観さんにつられてにこにこして旅行に行くのだろうか?残念ながら正観さんは亡くなられてきっと解散してしまったのだろう。一度いっしょに旅行してみたかった。

  • 味方について知りたくて読書。

    そ・わ・かについての改めて心へ刻んでみた。
    掃除、笑い、感謝。

    貝原益軒の養生三訓として身養生、心養生、家養生が面白い。
    人間の心身は、家などの環境とも深くつながっていると考えさせられた。

    全ては自分の状況を映し出す鏡。

    笑うから楽しく、幸せ、前向きになる。

    まず部屋とトイレ掃除から。

    著者の講演会はぜひ行ってみたかった。

    読書時間:約50分

    • だいさん
      >まず部屋とトイレ掃除から。

      やっぱり、最初はコレですか!!
      >まず部屋とトイレ掃除から。

      やっぱり、最初はコレですか!!
      2015/06/27
    • びあしん慶次郎さん
      だいさん、
      コメント有り難うございます。

      小林正観さんの本にはトイレ掃除の話が多いですよね(笑)。
      だいさん、
      コメント有り難うございます。

      小林正観さんの本にはトイレ掃除の話が多いですよね(笑)。
      2015/06/29
  • 自分探しの旅はまさしく他人のために働いて幸せだなあと思う私との出会い。

  • 「相手は自分のカガミ」という言葉を聞いたことがあります。

    自分が嫌えば、相手も嫌う。
    怒れば、怒る。
    無視すれば、無視する。
    やさしくすれば、相手もやさしく。
    自分がニコニコうれしそうにしていたら、まわりの人もそれを真似するようになります。

    私は嫌われている、あの人は私を無視していると思うとき、自分が相手に対してそのよう態度をとっているのかもしれません。

    嫌いな人を好きになるのは難しいことですが、「おはよう」「さようなら」「おかげ様で助かったよ」など気持ちがこもってなくてよいので、まず言葉から変えてみるとよいでしょう。「言霊(ことだま)」という言葉があるくらいですので、言葉に気持ちが宿り相手に伝わると思います。

    相手を変えるのは難しいですが、自分が変わるのは自分次第ですのですぐにできますからね。

    それともう一つ大事なことは「自分を好きになる」ということです。
    自分を好きにならないで、相手を本当に好きになることはできません。

    自分を好きになると、自信がでてきて心の余裕が生まれます。
    心に余裕があれば相手が何を言い、どんなことをしようがまったく気になりません。

    たしかに人間は誰でも未熟で大したものでありませんが、あら探しをしても無意味です。

    「他人の評価で生きるのではなく、自分の評価で生きる」そうすると、自分がよく見えてきます。

    自分で自分に惚れる。人生をいじいじ考えないですみ。人生が楽しくなりますね。

  • 「相手は自分のカガミ」という言葉を聞いたことがあります。





    自分が嫌えば、相手も嫌う。


    怒れば、怒る。


    無視すれば、無視する。


    やさしくすれば、相手もやさしく。


    自分がニコニコうれしそうにしていたら、まわりの人もそれを真似するようになります。





    私は嫌われている、あの人は私を無視していると思うとき、自分が相手に対してそのよう態度をとっているのかもしれません。





    嫌いな人を好きになるのは難しいことですが、「おはよう」「さようなら」「おかげ様で助かったよ」など気持ちがこもってなくてよいので、まず言葉から変えてみるとよいでしょう。「言霊(ことだま)」という言葉があるくらいですので、言葉に気持ちが宿り相手に伝わると思います。


    相手を変えるのは難しいですが、自分が変わるのは自分次第ですのですぐにできますからね。





    それともう一つ大事なことは「自分を好きになる」ということです。


    自分を好きにならないで、相手を本当に好きになることはできません。


    自分を好きになると、自信がでてきて心の余裕が生まれます。


    心に余裕があれば相手が何を言い、どんなことをしようがまったく気になりません。





    たしかに人間は誰でも未熟で大したものでありませんが、あら探しをしても無意味です。


    「他人の評価で生きるのではなく、自分の評価で生きる」そうすると、自分がよく見えてきます。
    自分で自分に惚れる。人生をいじいじ考えないですみ。人生が楽しくなりますね。

  • ちょうど気分が落ち込みがちだったので、読んで気持ちが落ち着きました。

    生きていると、簡単なことのようでなかなか実践できないことがたくさん。
    一度に全部できるようにならなくても、一つずつ実践していこうと思います。
    どんな立派なことを言うより、一つ一つの積み重ねが大事。実践していくことの大切さを改めて感じ取りました。

  • 借り物。宗教っぽくて(という言い方や先入観がだめだけど…)洗脳されるんじゃないかと思ってびくびくしてたけど、押し付けがましくはなくて、やんわり前向き。何に対しても、要は自分次第だなあと思いました。

  • いろんなことを理解する一助に…。仏教のことも、心のことも…。

  • 自分に起こることはすべて正しいと思ってよい。
    人生はすべて宇宙のシナリオ通り。過去を悔やむことに全く意味はありません。
    私たちは命をきらめかせ、輝かせるようにプログラムして生まれてきた。
    嬉しい、楽しい、幸せという言葉に相応して、本当に心が温かく、優しくて、いつも幸せな笑顔に満ちている人が集まってきます。
    幸せは手に入れるではなく感じるもの。
    過去、現在、未来のすべてを受け入れる。
    笑っていると体はすごくいい状態になる。
    感謝すること。すべての人のおかげ様。ありがとうの精神。

  • 今までの小林さんの本とは少し違っていたので、
    多くの良く似た作品がある中良かったと思った。
    実践あるべし!

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著者プロフィール

1948年東京生まれ。中央大学法学部卒。心学研究家、コンセプター、デザイナー、SKPブランドオーナー。学生時代から人間の潜在能力や超常現象などに興味を抱き、独自の研究を続ける。年に約300回の講演依頼があり、全国を回る生活を続けていた。著書多数。2011年10月12日永眠。

「2023年 『笑顔で光って輝いて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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