- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837924456
作品紹介・あらすじ
「記憶したがる脳」になる。記憶力が高まると、24時間が10倍充実する。誰でもかんたん、"頭の使い方"がうまくなる最高の方法。
感想・レビュー・書評
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本書の著者は、私が以前読んでとても印象に残った他の著者(医師)が書いた本によるところの「認知特性」が「視覚優位者」なのではないかと、私は勝手に推測する。
本書の著者と同じタイプの人には、本書の通りに「イメージ」と「手がかり」をセットにして覚えるという方法は、きっと合うことだろう。
だが私のように、著者のおっしゃる意味はわかるけれども、どうしてもそれはできないなぁという脳のタイプの人もいるだろう。
覚えたいことを、自分の身体の部位や、自宅から駅までの道のりの途中の建物や場所に、しかもそこにイメージを重ねて当てはめていくという作業は「認知特性」上、難しい。
しかし、そんな私でも、「択一式試験対策」の項目はかなり目から鱗だった。
この項目は早速取り入れたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中学生の頃に祖父に買ってもらって綺麗な状態で置いてました)^o^(笑
早くに読んでおけば良かった。
繰り返しで定着させていく、してなかったなあ、だからアホだったんかなー
これから投資の勉強をしようと思っていて、ダラダラ投資の本読まずにまずはサラッと読んでいきます。
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宇都出さんの本は3冊目です。 前に読んだ2冊と重複する部分もありましたが、とにかく大切なのはストックと繰り返しだということがよくわかります。 あと、自分が昨日思い立ったことについて、この本に書かれていてびっくりしました。 良書です!
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著者独自の「1分スピード記憶法」を読書、試験勉強、英語勉強にどう活かすかという内容の本です。
これらのうち「スピード記憶法」と試験勉強への活用は納得できましたが、読書、英語勉強への活用についてはいまいちです
まず「スピード記憶法」については、著者が提唱する「高速大量回転法」と同じで、「覚えるためにはくり返すのが大切」ということです
ポイント:「簡単にくり返すには」「記憶の定着を強化する」
・1度に覚える量を減らす
・最初はざっくり大雑把に
・記憶したらすぐ反復する
・(余裕が出たら)細かくたくさん覚えていく
・イメージ化する
・経験する
試験勉強への活用手順
・まずテキストの目次を覚える
・見出しを目で眺めながらテキストに目を通す
・頭の中で眺めたテキストのイメージを思い出す
・テキストの内容を語ってみる
→「テキスト1冊分の細かい知識を、漏れなく正確に記憶する」
読書については「1分スピード読書」と言いつつ、まず目次を覚えましょう、とのこと
なにが1分なんでしょう(意味不明)
確かにこれから反復して読む本ならそれでもいいでしょうが、単に一読するだけの本だったら過剰な手間です
英語勉強については、読む聞く書く話すについて簡単に説明しています。
読む:①タイトル・目次を反復して馴染んでから読む②英語脳のほうがいいので前から順にわからない単語はそのままにして読む
聞く:興味のある英語のドラマとかセミナーとか短く区切って反復する。
読む・聞くは、これはある程度の習得レベルに達していないと無理ですね
また、書く・話すは読む・聞くが大事、らしいのでそもそもある程度の習得レベルが前提のようで、、、自分には難しい
さらに、英単語はイメージ化して覚えましょうとのことですが、これは読んでいるときイメージを思い出しながら読むのでしょうか?
これで速読は無理ですね -
宇都出さんの本は3冊目です。
前に読んだ2冊と重複する部分もありましたが、とにかく大切なのはストックと繰り返しだということがよくわかります。
あと、自分が昨日思い立ったことについて、この本に書かれていてびっくりしました。
良書です! -
結構ためになる情報が詰まっている。劇的な効果は無いかもしれないが、すぐに実践できる内容が多いのでオススメ
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1分間勉強の繰り返し。ただそれだけ。
・拓一式の試験の場合には、基本的には過去問だけ勉強する。
・記述式や論述の試験の場合には、過去問に加えて別のテキストもやる。 -
・1分というのは1分でできる量でいいから、繰り返せ、ということ。興味ない分野でも、まず1分繰り返すことから。
・情報から感情を想像する。
・目次だけ記憶する。量を減らして効率化。ドラゴン桜の桜木と似てる考え方。最初は粗く、あとは詳細に
・資格の勉強においては正答をすぐに見るのがよい。自分の乏しい知識で考えるより正しい知識を探すのが先。間違った答えを正しい文に直すとよい。問題に答えられなくなる?それは無用な考え。解く必要がない。正答が覚えられることが先。
・本を読んだことを記憶。何を覚えたか。
・キリの悪いところで終えると次の時間への好奇心を呼ぶ -
書かれていることはすごく単純で分かりやすい、だがそれを実際にやってみるとそううまくいかない。なかなかこのジレンマから抜け出すことができない。