「人間的魅力」のつくり方: “あの人”のようになりたい

著者 : 川北義則

• 三笠書房 (2013年7月4日発売)

作品紹介・あらすじ

「魅力があれば、何もいらない。
魅力がなければ、他に何があっても意味がない」

傷つくことを恐れていては、何も始まらない。
しかし、始まらなくても終わりが来るのが人生だ。
始まらないまま年をとっていいのか。
必要なのは勇気だけ。それも、蛮勇でいい。
――川北義則


『「２０代」でやっておきたいこと』『「３０代」でやっておきたいこと』をはじめ、
数々の“生き方”指南書で大ベストセラーになった著者による渾身の書き下ろし！


なぜ、“あの人”に人はついていくのか――。

・臆病に生きず、もっと大胆に生きてみる
・男は「不幸」になる義務がある
・“悪の匂い”は、こんなにも人を惹きつける
・一流の人が持つ「ユーモア」のセンス
・潔いお金の使い方、みっともないお金の使い方
・男から愛される女、女を愛せる男
・大いに「借り」をつくれ

感想・レビュー・書評

[東山ですさんの感想 · 2021年10月31日]

今の私に必要な言葉がたくさんあり、且つストンと腹落ちした。
逆に必要ないところもわかりやすく、飛ばしながら読めた。
図書館で借りたが、手元に置いておきたい一冊。

[yt0603さんの感想 · 2014年6月27日]

まわりに人が集まってくるような人にはどういう特徴があるのか、そして、魅力的な人間になるにはどういう行動をすればいいのか学ぶことができる。

[TAKUYA #4さんの感想 · 2014年3月16日]

世代間のズレはあるものの、普遍な部分もあってそれは参考になった。

[h0109sakuraさんの感想 · 2014年2月23日]

決断 には 速い 遅い などない
決断に あるのは するか しないか
の 二者択一 だけ

決断 とは 覚悟 の こと

覚悟に 勝る 決断なし


リーダーが 上に立つ者 の威厳をもって
君臨できたのは 情報遮断が あったからで
今は 上から下まで 情報格差が ほとんどない

カンが 鋭い と ツキ に 恵まれやすい特性

[takashin1さんの感想 · 2014年1月30日]

リーダー論にもつながる、なぜあの人は人間的に好かれるのか、というのが事例に基づき解説されていて面白い。ただ書かれていることは結構普通のこと。その普通ができないんだけれども。

[kogakenさんの感想 · 2013年9月17日]

まずは心構えと勇気が大切

[ヨッシィー☆さんの感想 · 2013年8月27日]

　著者は、「人間的魅力」とは、磁石のようなものだ、と述べています。直接目には見えないけれど、人を惹きつける力。それが人間的魅力である、とのこと。
　自分の欠点や短所などは一切気にする必要はなく、自分の長所のみをクローズアップして生きていくこと。それが魅力的な人間になるきっかけになります。

　詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=1112

[aishiyさんの感想 · 2013年8月6日]

魅力があれば、何もいらない、魅力がなければ、何があっても意味がない。
往復の新幹線車中で読み切ります。

著者プロフィール

大阪生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任後、1977年に日本クリエート社を設立。

出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などさまざまなメディアに執筆し、講演活動も数多く行っている。

主な著書に『男の品格』『「孤独」が一流の男をつくる』『男の嗜み』『60代からやっていいこといけないと』など多数。

「2022年 『20代で身につけたい5つの習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」