「考える力」をつける本: 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで (単行本)

著者 :
  • 三笠書房
2.92
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本棚登録 : 1659
感想 : 152
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837925132

作品紹介・あらすじ

朝日新聞の元論説委員が教える
「思考の技術」「勉強の技術」!

本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで、
「考える力」を身につけ、より深めるための方法を徹底網羅。

◎観察は常に小さいもの、身近なものを出発点に
◎「量の読書法」「質の読書法」
◎「なぜ」こそ書くことの最も大切な原動力
◎忙しいときほど遊んでみる
◎ときには「当たり前の言葉」も辞書で引いてみると――
◎「他人と少しだけ違う自分」を演出する
◎情報収集は「集中豪雨的」がいい ……

一冊で、面白いほど「ものの見方」が冴えてくる!

感想・レビュー・書評

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  •  本書は情報を収集するためのノウハウを教えてくれる一冊になっています。本屋の周り方や調べるに必要な辞書を教えてくれます。
     問いがあればすぐに調べろ、「なぜ」というワードが大切なことであることなど考えるに必要な情報を教えてくれました。

     私が本書の中で特に好きなのはオリジナルとは1%のヒラメキと99%の伝統であるという言葉です。つまりはヒラメキを出すために必死になるのではなく、伝統を学び、既存の情報を学ぶことこそ新たなオリジナル形成に必要なことであるという点です。


     本書は様々な伝統を学ぶための情報収集能力の向上が期待で、その後にオリジナルが形成できる。それこそが、考える力であると教えてくれました。

  • "遊びにこそ知は宿る"
    この言葉に救われた私の心があった。
    私自身も忙しい時こそ、遊ぶことは大事なことだと認識していた部分があったので同じ考え方をされている著者を見て、心の何処かで間違ってはいなかったという安心感に包まれた。
    考え方は人それぞれかもしれないが、学びを得たものは実際に実践していく中で自分のものとしていきたいと思った。


  • 文字を扱う筆者の手法には参考になる部分が沢山あり、早速実践しています。

  •  『ストローの穴から世界をのぞく』ように物事を考える。
    書くことは思うことや考えることをさらに深化させ、自分自身のこころの奥への小さな旅なのである。

  • 朝日新聞のコラムを書いていただけにその時の苦労を踏まえて、まとめた書籍。

    新聞からの情報の読み取り方は確かにと感じた。辞書を読むのは、ちょっとレベルが高いかな。

  • うーん
    タイトルのわりに内容が難しい・・・というか全く頭に入らなかった。
    はじめはこっちの理解が追いついてないだけかな?と思って何度か読み返したが、何度読み返しても理解が追いつかない為、「駄作」という事に決定しました。


    p87
    「良い問いは、答えよりも重要だ」
    「常識的な答えだけを知っている人間になるより、根源的に問う人になれ」
    →答えを知ることも大切だけど、良い答えを見つける為の質問の方が大切とのこと。うん、質問をうまくすることを意識しましょう!


    p96
    「人間は教えたい動物なのである。そのためには、質問を具体的に設定することだ」
    →人間は喋りたがりが多いもんなー。会話のテクニックとして、その人が知っていることを気持ちよく聞き出す事は大変重要だよね。


    うーん
    考える力があまり身につかなかったなー
    作者は自分の知恵をさらけだす事に夢中になっていたよね。。。

  • 正直自分にはあまり響かなかった。
    タイトルと中身が合ってないように感じてしまった。

  • ビアカフェのマスターに勧められて2014年にAmazonで購入。一読したときはピンと来なかったが、再読してみれば、なかなか良いことが書かれている。
    しかし、『「考える力」をつける本』というタイトルが悪い。このタイトルから連想するような特定の思考法ではなく、「僕はこんな風にものを考えて記事を書いてきた」というエッセイなのだ。
    そして、興味深いのはAmazonのレビューで著者がボロカス書かれていることだ。内容が薄いとの指摘から人間が薄っぺらい、その人生が薄っぺらいとまで指摘されている。そこまで言うことかと正直思う。『呪いの時代』(内田樹)である。
    「学び取れるものがあったら学び取ってね」というふんわりした内容では、読者には伝わらない。
    明確な内容を噛み砕いて説明しない限り、高評価が得られない時代になっていることが分かる。

  • ビジネス書を期待していたがエッセイに近かった。
    各章のタイトルが面白そうなので期待して読むのだが、筆者の体験や考えがつらつら書かれており、結局答えは最後にならないと分からない。
    話が面白い所は読み続けられたが、興味のない箇所は読み飛ばしてしまった。

    印象に残ったのは、大きく二つ。
    ・問いかけは相手に合わせて具体的にすること。
    人は教えたがりなので、快く質問に答えてくれる。
    ・着想は3つ目が面白い
    最初に思いついたことは大体他の人と同じ着想。
    それを捨て、他の切り口からアイデアを生むことで独創性が出てくる。

  • 良い問いは答えより重要。
    メモすることは観察力を磨くこと。
    何故と、問い続ける。
    書くことは、考えること。考えるとは、質問すること。
    遊びを楽しむ。

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著者プロフィール

轡田隆史(くつわだ・たかふみ)
1936年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞東京本社に入社。社会部デスク、編集委員などを経て論説委員となり、1996年までの8年間、夕刊一面コラム「素粒子」の執筆を担当。その後、編集局顧問となり、1999年に退社。テレビ朝日系ニュース番組「ニュースステーション」「スーパーJチャンネル」などのコメンテーター、日本大学法学部非常勤講師を務めたあと、現在は著作、講演などで活躍中。日本記者クラブ、日本ペンクラブ、日本エッセイスト・クラブ、日本山岳会会員。ポーラ伝統文化振興財団評議員。
著書に、『「考える力」をつける本』『100歳まで読書』(以上、三笠書房)、『60歳からの人生の整理学』『「考える力」をつける読書術』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)などベストセラー、ロングセラーが多数ある。

「2021年 『快老生活のすすめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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