「バカになれる男」の魅力: 仕事、金、女――図太く生きる知恵 (単行本)
- 三笠書房 (2014年8月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837925507
作品紹介・あらすじ
「普通の真面目な人」からちょっと抜け出すだけで、
男の人生が劇的に変わる!
恥はかいたもの勝ちだ。
小さなプライドなんか捨てるのが早ければ早いほど、人生はうまくいく。
断言しよう。
必ず大きくなるのは「二枚目」よりも“三枚目”の男だ。
人の目を気にせず熱中できる何かを持ち、いざというときに
「捨て身」で体当たりできる男だ。 ――潮凪洋介
この「余裕、野心、色気」はどこから生まれるか
◎つまらない男ほど、面白みのない群れに安住する
◎「存在感のない男」に共通すること
◎ライバルに差をつける絶対的な「ひと言」
◎「やる気」に火をつけられる人
◎自分の夢を三秒以内に言えるか
◎「朝に強い男」の底知れない力
◎こんな「勝ち負け」にはこだわるな
◎会社にしがみつかない生き方
◎ひとりでも楽しめる、ひとりでも生きられる
感想・レビュー・書評
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男として生まれ、生きていくにはやはり人が寄り付く存在でありたいもの。
ただのその辺にいるなんでもないような人よりも、何かしら1つ、つき抜けられるものであれるか。
読んでいれば、充実した人生を送るためのメッセージが多分にあります。
特に男のなかで無難に生きているが何かおかしい、と思ったら手にとってみてください。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バカになれるというのは自分のプライドを一時的にでも捨てる事の出来るひとである。だから恋愛に於いても喧嘩した後、自分から謝ることができる。プライドが高い人はバカにはなれないな。謝れば全て上手くいくと分かってても謝れない。でも、欠点は調子がいいということ、そろを見抜かれないよいに。
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不健康な顔をしていると男は相手にされない。これに限る
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ちゃらんぽらんなバカではなく、いざとなったらバカになれる男。
人がついて来るような男になれるよう実践行動。 -
・成功が遅ければ遅い分、積み重ねられた経験が強い幹になる。
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人生を気楽に考え、魅力的な人生を歩むために「息抜き」としてパッと読める本。読んだ順序は逆でしたが、「嫌われる勇気」と同じでアドラー心理学的考え方の論旨でした。・「勝ち負け」にこだわらず、「自分の時間」を楽しみ『人間的魅力』を高める。・頑張る人を応援すると、自分の心も強くなる。・夢の語り場を持つことが、共同体感覚を実現する場なんだろうな〜と。とにかく、一瞬で読めて、さっ明日からも頑張ろうと思える軽〜い本でした。(家族には「もうバカなんだから読まなくても良いじゃん」と言われましたが・・・)"
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いい人生を送りたいのであれば、「バカ」という教養を身につけるべきである。
おとなになってからは、
いざという時にせこいプライドが捨てれるか、腹をくくって勝負にでることができるか、周囲の人を巻き込むリーダーシップをとることができるか、
これが出来なければ人から信用されない。
カッコつけてクールブルより、ダサいところカッコ悪いところを見せておく。出来ないことを認め、有能な人の力を借りる。
人と比べる生き方をやめて、やりたいことを思い切り楽しみ汗を掻く。
頑張っている友人をとことん応援する。
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失敗を恐れすぎず、やりたいことをやったもん勝ち。その為には地道に努力を継続すること。
モロー曰く『少なくとも成功は遅く来るほどよい。そのほうが君はもっと徹底的に自分を出せるだろう』
本に書いてあることを実行したか? -
確かにプライド持たずに、その時にバカになりきれる奴って魅力的に映るなと思ったし、サービス精神に通ずるものがある。もっと早くに気づきたかった。
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2016 6 21
15冊