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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837925750
作品紹介・あらすじ
厳しい坐禅なんて、必要ない。
ただ心静かに、楽しく愉快な自分の生活を発見してゆく。
それが、禅的に老いるための要点だ。
――ベストセラー『道元「禅」の言葉』の著者が説く「成熟した人生をつくる習慣」
◎さっさと減らそう、捨てよう、忘れよう
◎なんの変哲もない毎日に喜びを見出す
◎「呼吸」を整えると、心も体も生活も整う
◎「むつかしく生きてはいけないよ」という良寛の教え
◎「ありがとう」の一言が、心の雲をサッと消す
◎自分の肉体に、しみじみと感謝する
過去を思わず、未来を憂えず、今日一日を充実させるための「禅的」老い方論
感想・レビュー・書評
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老い方とあるが、老いてから読む本というわけではない。
人は生まれた瞬間から老い続けているのだから、どの時代に読んでもいい本だ。
「あってもいい」し「なくてもいい」。「どっちでもいい」のだ。事実は変わらないし、その捉え方はどっちでもいい。様々な経験をし、知識を得ているとしても、そういう生き方をしたいものだと説く。
生きているというのは、呼吸をしていること。
それ以上でもなしい、それ以下でもない。それが「ふつうに生きるということ」。要は、呼吸をしていることに感謝し、命の尊さをしみじみ体得すること
禅的生き方のキーワード
無常・◯(=円相)・両足尊
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